特許
J-GLOBAL ID:201103078413752747

サービス管理方法、サービス管理装置、サービス管理ネットワークシステム、並びにサービス管理方法を実行するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所 ,  原 謙三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086256
公開番号(公開出願番号):特開2002-288318
特許番号:特許第3686004号
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 以下の流通物情報テーブル、管理テーブル、課金係数テーブル、および基本課金額テーブルが記憶されている記憶部と、演算処理部とを有しているコンピュータによるサービス管理方法であって、 上記流通物情報テーブルは、サービス受給者に対し納入する流通物一つ一つに割り当てられ、流通物を個々に識別するための固有情報と、上記流通物の回収回数を示す回収回数情報とを対応付けるものであり、 上記管理テーブルは、サービス受給者毎に一意的に割り振られた契約者ID情報により呼び出し可能で、サービス受給者毎に作成されたものであり、さらに、上記固有情報と、流通物の使用状況を示す情報とを対応付けるものであり、 上記課金係数テーブルは、上記回収回数情報と課金係数とを対応付けるものであり、 上記基本課金額テーブルは、固有情報と基本課金額とを対応付けるものであり、 上記コンピュータの演算処理部が、上記流通物が使用される機器によりネットワークを介して送信される契約者ID情報に対応する管理テーブルにアクセスし、上記機器がネットワークを介して送信する固有情報と、上記アクセスされた管理テーブルに記録されている固有情報とを比較し、上記管理テーブルに未使用と記録されている流通物の固有の情報と、上記機器が送信する固有情報とが一致した場合に、サービス受給者に納入した流通物が使用されたと検出する第1ステップと、 上記コンピュータの演算処理部が、上記流通物情報テーブルから、サービス受給者に納入された流通物のうち、上記第1ステップにて使用されたと検出された流通物の固有情報に対応する回収回数情報を読み出す第2ステップと、 上記コンピュータの演算処理部が、上記課金係数テーブルから、上記第2ステップにて読み出された回収回数情報に対応する課金係数を読み出す第3ステップと、 上記コンピュータの演算処理部が、上記基本課金額テーブルから、上記第1ステップにて使用されたと検出された流通物の固有情報に対応する基本課金額を読み出す第4ステップと、 上記コンピュータの演算処理部が、上記第3ステップにて読み出された上記課金係数と、上記第4ステップにて読み出された上記基本課金額とを乗算して、流通物に対する課金額を計算する第5ステップと、を有することを特徴とするサービス管理方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G03G 21/00
FI (6件):
G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 302 A ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G03G 21/00 396 ,  G03G 21/00 510
引用特許:
審査官引用 (3件)

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