特許
J-GLOBAL ID:201103078467836130

線材供給切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123708
公開番号(公開出願番号):特開2001-300900
特許番号:特許第4545275号
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】駆動部材と、 駆動部材に対し巻取ロールを接触・離隔させる第1作動部材と、 線材通路と、線材通路にある線材を加熱可能で第2作動部材により発熱自在の発熱部材と、線材通路に向けて流体を吹き付け可能で流体の放出を制御する第2開閉器を備えた第2放出口とを有する線材供給切断機構と、 線材供給切断機構を、線材を巻取ロールへ向けて供給する巻取ロールの上方の第1位置と、供給した線材を巻取ロールへ巻き付ける巻取ロールの下方の第2位置と、線材を切断する巻取ロールから離れた第3位置との間を移動させる第3作動部材と、 線材供給切断機構が第3位置にある時、線材供給切断機構の発熱部材より線材搬送方向下手側にある線材へ流体を吹き付ける位置に設けられ流体の放出を制御する第1開閉器を備えた第1放出口と、 線材供給切断機構の線材通路の入口より線材搬送方向上手側に設けられ、第4作動部材の作動により搬送される線材に対し抵抗力を与える抵抗力付与部材と、 第1作動部材を作動させ巻取ロールを駆動部材に接触する位置に移動させ、次いで第3作動部材を作動させ線材供給切断機構を第1位置へ移動させた後に、該抵抗力を与えぬ様に第4作動部材を作動させた状態で第2放出口から流体を吹き付ける様に第2開閉器を作動させ、次いで第3作動部材の作動により線材供給切断機構を第2位置へ移動させ、巻取り終了後、第1作動部材の作動により巻取ロールを駆動部材から離れた位置に移動させ且つ第3作動部材の作動により線材供給切断機構を第3位置へ移動させ、次いで抵抗力付与部材により前記抵抗力を付与する様に第4作動部材を作動させた状態で第1放出口から流体を吹き付ける様に第1開閉器を作動させ、且つ第2作動部材により発熱部材を発熱させる様に制御する制御器と、 で構成されていることを特徴とする線材供給切断装置。
IPC (1件):
B26F 3/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
B26F 3/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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