特許
J-GLOBAL ID:201103078472832592

運動案内装置及びローラねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩島 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-266342
公開番号(公開出願番号):特開2011-112069
出願日: 2009年11月24日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】取付け面の傾き誤差や偏荷重等があっても、スキューが発生しにくい運動案内装置及びローラねじを提供する。【解決手段】運動案内装置は、軌道部材1と、複数条のローラ転走面1bに対向する複数条の負荷ローラ転走面2d、複数条の負荷ローラ転走面2dと平行に伸びる複数条の無負荷戻し路8、及び複数条の負荷ローラ転走面2dと複数条の無負荷戻し路8を接続する複数の方向転換路6を有する移動部材2と、複数のローラ循環路に配列される複数のローラ3と、を備える。複数条のローラ循環路の少なくとも一条のローラ循環路には、一条当り二列以上の複数のローラ3が配列される。軌道部材1に対して移動部材2を軌道部材1の長手方向に相対的に移動させると、二列以上の複数のローラ3が、軌道部材1のローラ転走面1bと移動部材2の負荷ローラ転走面2dとの間を転がり運動し、ローラ循環路を循環する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向に伸びる複数条のローラ転走面を有する軌道部材と、 前記複数条のローラ転走面に対向する複数条の負荷ローラ転走面、前記複数条の負荷ローラ転走面と平行に伸びる複数条の無負荷戻し路、及び前記複数条の負荷ローラ転走面と前記複数条の無負荷戻し路を接続する複数の方向転換路を有する移動部材と、 前記複数条の負荷ローラ転走面、前記複数条の無負荷戻し路及び前記複数の方向転換路から構成される複数のローラ循環路に配列される複数のローラと、を備え、 前記複数条のローラ循環路の少なくとも一条のローラ循環路には、一条当り二列以上の複数のローラが配列され、 前記軌道部材に対して前記移動部材を前記軌道部材の長手方向に相対的に移動させると、前記二列以上の複数のローラが、前記軌道部材のローラ転走面と前記移動部材の負荷ローラ転走面との間を転がり運動する運動案内装置。
IPC (3件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/34 ,  F16H 25/22
FI (4件):
F16C29/06 ,  F16C33/34 ,  F16H25/22 A ,  F16H25/22 L
Fターム (34件):
3J062AA22 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA16 ,  3J062CD04 ,  3J062CD14 ,  3J062CD23 ,  3J104AA03 ,  3J104AA25 ,  3J104AA37 ,  3J104AA67 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA01 ,  3J104BA05 ,  3J104BA12 ,  3J104BA14 ,  3J104BA36 ,  3J104DA13 ,  3J104DA14 ,  3J104EA01 ,  3J701AA13 ,  3J701AA32 ,  3J701AA44 ,  3J701AA64 ,  3J701BA02 ,  3J701BA09 ,  3J701FA02 ,  3J701FA31 ,  3J701GA31 ,  3J701XB03 ,  3J701XB14 ,  3J701XB26

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