特許
J-GLOBAL ID:201103078483018790

無拘束生体情報検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 満 ,  山口 浩一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212013
公開番号(公開出願番号):特開2001-340308
特許番号:特許第4117401号
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 人体の血流を検知する2個の歪みゲージを所定の間隔を空けて配置してなるセンサペアを複数組配列した生体情報検知マットと、 前記複数組のセンサペアの出力信号の中から、特定のセンサペアの出力信号を抽出するマルチプレクサと、 前記マルチプレクサで抽出された当該特定のセンサペアの出力信号から心拍信号を抽出する心拍信号抽出手段と、 前記マルチプレクサで抽出された当該特定のセンサペアのー方の歪みゲージから抽出された心拍信号と他方の歪みゲージから抽出された心拍信号のズレ値を測定する信号ズレ測定手段と、 前記マルチプレクサで抽出された当該特定のセンサペアの間隔を前記心拍信号のズレ値で除して当該特定のセンサペアの脈波伝播速度を算出する演算手段と、 脈波伝播速度、心拍値、心拍波形及び介護記録を表示する表示手段と、 脈波伝播速度、心拍値、心拍波形、日時及び介護記録を印字する印字手段と、 脈波伝播速度及び心拍値の異常を判断する異常判断手段と、 前記異常判断手段が異常を検出した場合に外部に警報を出力する警報出力手段とを有する無拘束生体情報検知装置において、 前記信号ズレ測定手段は前記複数組のセンサペア毎に心拍信号のズレ値を順次測定し、 前記演算手段は前記複数組のセンサペアの歪みゲージ間の距離を前記心拍信号のズレ値で除して前記複数組のセンサペア毎に脈波伝播速度を算出するとともに、 前記表示手段は、前記複数組のセンサペアの脈波伝播速度と心拍値を三次元的に表示する ことを特徴とする無拘束生体情報検知装置。
IPC (2件):
A61B 5/00 ( 200 6.01) ,  A61B 5/0245 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 5/00 101 R ,  A61B 5/02 310 Z ,  A61B 5/00 102 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 生体モニタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035890   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-029132
  • 就寝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005650   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 生体モニタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035890   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-029132
  • 特開昭60-029132
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