特許
J-GLOBAL ID:201103078496412888
鉱物採取システムおよび鉱物採取方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-022795
公開番号(公開出願番号):特開2011-157795
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】どれだけの資源が海底の何処から回収されるかを、ケーソンごとに簡単にエコロジカルに確認することができる鉱物採取システムを提供する。【解決手段】バイオリーチング液BLを収容したケーソン100が海底BSに設置される。ケーソン100に搭載されているイオンセンサ110,CCDカメラ120がバイオリーチング液BLによる鉱物採取の状態を検出する。ケーソン100のイオンセンサ110,CCDカメラ120と結線されている洋上ブイ200が海面SSに浮遊する。洋上ブイ200に搭載されている無線送信機210がイオンセンサ110,CCDカメラ120の検出状態情報を無線送信する。無線送信される検出状態情報を無線受信機310が無線受信する。無線受信された検出状態情報をケーソン100ごとにデータベースサーバ320が記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉱物資源を採取するバイオリーチング液を収容して海底に設置されるケーソンと、
前記ケーソンに搭載されていて前記バイオリーチング液による前記鉱物資源の採取状態を検出する状態検出手段と、
前記ケーソンの前記状態検出手段と結線されていて海面に浮遊する洋上ブイと、
前記洋上ブイに搭載されていて前記状態検出手段の検出状態情報を無線送信する無線送信手段と、
無線送信される前記検出状態情報を無線受信する無線受信手段と、
無線受信された前記検出状態情報を前記ケーソンごとに記憶する結果記憶手段と、
を有する鉱物採取システム。
IPC (6件):
E21B 43/29
, E21B 43/00
, E21B 43/01
, E21B 43/22
, C22B 3/18
, C12P 3/00
FI (6件):
E21B43/29
, E21B43/00 Z
, E21B43/01
, E21B43/22
, C22B3/00 F
, C12P3/00 A
Fターム (6件):
4B064AA01
, 4B064CA02
, 4B064DA16
, 4K001BA09
, 4K001BA24
, 4K001DB12
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