特許
J-GLOBAL ID:201103078559971270

土石囲繞枠材の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334804
公開番号(公開出願番号):特開2000-220124
特許番号:特許第3493163号
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2000年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】a.略方形のパネル本体と、b.前記パネル本体に形成された遮土石部と、c.前記パネル本体の一方の垂直側面に配設された第1の連結部材と、d.前記パネル本体の他方の垂直側面に配設された第2の連結部材と、を備えた以下の(1)乃至(3)に記載の複数の土石囲繞枠材を用い、1の前記土石囲繞枠材の前記第1及び前記第2の連結部材の各々に他の前記土石囲繞枠材の前記第1の連結部材又は前記第2の連結部材を連結しながら四辺形状の格子枠を組み立てる格子枠組立工程と、前記格子枠組立工程で組立られた前記格子枠を構成する各辺の前記土石囲繞枠材の各前記第1及び前記第2の連結部材に(1)乃至(3)の前記土石囲繞枠材の前記第1の連結部材又は前記第2の連結部材を連結しながら複数の前記土石囲繞枠材で枠組みして枠組立体を組み立てる枠組立体組立工程と、前記枠組立体組立工程で組み立てられた前記枠組立体の枠内の全て又は一部に土石を充填する土石充填工程と、を備えたことを特徴とする土石囲繞枠材の施工方法。(1)前記第1及び前記第2の連結部材が、前記パネル本体に連設された筒状体、又は、前記パネル本体に連設され各々前面側に開口する若しくは前記パネル本体の長さ方向と平行で側面側に開口する切欠き開口部を有する筒状体に形成され、前記筒状体が、前記パネル本体の高さの1/3以下の長さに形成された雌継手で構成されている土石囲繞枠材(2)前記第1及び前記第2の連結部材が、前記パネル本体の高さと同じ長さ若しくは1/5以下の長さに形成され雌継手が挿脱自在に嵌合される柱状体と、(a)前記柱状体を前記パネル本体の垂直側面と連設する連設部と、を具備する、又は、(b)前記柱状体を前記パネル本体の垂直側面の所定部と連設する連設部と、前記柱状体の上部及び/又は下部と前記パネル本体の垂直側面との間に前記雌継手が挿着可能な間隙と、を具備する雄継手で構成されている土石囲繞枠材(3)前記第1の連結部材が、前記パネル本体の高さと同じ長さに形成され雌継手と挿脱自在に嵌合される柱状体と、(a)前記柱状体を前記パネル本体の垂直側面の全体と連設する連設部と、を具備する、又は、(b)前記パネル本体の高さの1/3以下の長さに形成され前記柱状体を前記パネル本体の垂直側面の中央に連設する連設部と、前記柱状体の上部及び下部と前記パネル本体の垂直側面との間に前記雌継手が挿着可能な間隙と、を具備する雄継手で構成され、前記第2の連結部材が、前記パネル本体の長さ方向と平行で側面側に開口する切欠き開口部が形設された筒状体を具備し、前記筒状体が前記パネル本体の垂直側面の中央に配設され前記パネル本体の高さの1/3以下の長さに形成された雌継手で構成されている土石囲繞枠材
IPC (2件):
E02B 3/08 301 ,  E02D 17/20 103
FI (2件):
E02B 3/08 301 ,  E02D 17/20 103 G

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