特許
J-GLOBAL ID:201103078562541112

ポリエチレンパイプ樹脂およびそれらの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-539429
特許番号:特許第4475453号
出願日: 2001年10月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 35〜49重量%の高分子量の第1ポリエチレン画分および51〜65重量%の低分子量の第2ポリエチレン画分を含んで成るポリエチレン樹脂であって、第1ポリエチレン画分が最高0.930g/cm3の密度および0.6g/10分未満のHLMIを有する線状低密度ポリエチレンを含んで成り、そして第2ポリエチレン画分が少くとも0.969g/cm3の密度および10g/10分より高いMI2を有する高密度ポリエチレンを含んでなり、第1ポリエチレン画分は2つのゾーンの反応器の第1反応ゾーン中で第1重合条件下にて一般式(IndH4)2R"MQ2のビステトラヒドロインデニル化合物(式中、各IndH4は同じかまたは異なり、そしてテトラヒドロインデニルまたは置換テトラヒドロインデニルであり、R"はC1-C4アルキレン基、ジアルキルゲルマニウムもしくはシリコンもしくはシロキサン、またはアルキルホスフィンまたはアミン基を含んで成る架橋であり、この架橋は置換または非置換であり、Mは第IV族金属またはバナジウムであり、そして各Qは1〜20個の炭素原子を有するヒドロカルビルまたはハロゲンである)を含んで成るメタロセン触媒を用いて製造され、第2ポリエチレン画分は2つのゾーンの反応器の第2反応ゾーン中で第2重合条件下にて上記メタロセン触媒を用いて製造され、そしてポリエチレン樹脂が0.946g/cm3より高い密度、1〜100g/10分のHLMI、0.01ラジアン/秒で測定した200,000Pa.sより高い動的粘度η0.01、およびそれぞれ0.01および1ラジアン/秒で測定した8より高い動的粘度の比率η0.01/η1を有する、上記ポリエチレン樹脂。
IPC (4件):
C08L 23/04 ( 200 6.01) ,  C08F 4/64 ( 200 6.01) ,  C08F 10/02 ( 200 6.01) ,  C08F 297/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
C08L 23/04 ,  C08F 4/64 ,  C08F 10/02 ,  C08F 297/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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