特許
J-GLOBAL ID:201103078576544343

ガスこんろ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363659
公開番号(公開出願番号):特開2003-166717
特許番号:特許第3652641号
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】上面の天板に被加熱物が載置される燃焼室内に該天板と対向して設けられた表面燃焼式のバーナ及び通気性の多孔質体と、該バーナに燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、一端が前記多孔質体を介して前記燃焼室と連通し他端が排気口と連通した排気通路と、前記バーナに燃焼用空気を供給すると共に該バーナの燃焼排ガスを前記多孔質体と前記排気通路とを介して前記排気口まで送出する給排気ファンとを備え、前記バーナからの放熱と前記バーナの燃焼排ガスにより加熱される前記多孔質体からの放熱とにより前記天板を介して被加熱物を加熱するガスこんろにおいて、前記多孔質体を、サイズが異なる複数の無端形状の多孔質体ブロックを前記バーナを中心としてサイズが小さい多孔質体ブロックから順に前記バーナの周囲に配置して構成し、前記多孔質体ブロックのうち、最も内側に配置された多孔質体ブロック以外の多孔質体ブロックを、前記排気通路と連通した状態と前記排気通路から遮断された状態とに個別に切換える多孔質体ブロック切換手段と、該多孔質体ブロック切換手段によって、前記排気通路と連通した状態とする前記多孔質体ブロックの個数を最も内側に配置された多孔質体ブロックから外側に向かって増加させることにより前記天板における有効加熱面積を増大させると共に、前記排気通路から遮断された状態とする前記多孔質体ブロックの個数を最も外側から配置された多孔質体ブロックから内側に向かって減少させることにより前記天板における有効加熱面積を縮小させる有効加熱面積変更手段とを備えたことを特徴とするガスこんろ。
IPC (2件):
F24C 3/04 ,  F23D 14/12
FI (2件):
F24C 3/04 K ,  F23D 14/12 Z

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