特許
J-GLOBAL ID:201103078606901081
熱電変換装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 伊坪 公一
, 樋口 外治
, 榎原 正巳
, 小林 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286403
公開番号(公開出願番号):特開2011-129686
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】製造が容易な熱電変換装置を提供する。【解決手段】本明細書に開示する熱電変換装置10の一形態は、柱状の中空部11の周りに配置されて2重螺旋の流路を形成する第1熱媒体流路12及び第2熱媒体流路13と、第1熱媒体流路12と第2熱媒体流路13との間の一方の境界を形成する螺旋状の第1熱電変換部14と、第1熱媒体流路12と第2熱媒体流路13との間の他方の境界を形成する螺旋状の第2熱電変換部15と、を備え、第1熱電変換部14及び第2熱電変換部14は可撓性を有する。熱電変換装置10は、中央貫通孔22と、端縁から中央貫通孔へ延びるスリット28と、スリット28を挟んで対向する第1端面23及び第2端面24と、第1端面に配置される第1電極45と、第2端面に配置される第2電極46と、を有する可撓性の熱電変換基板20を用いて製造される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
柱状の中空部の周りに配置されて2重螺旋の流路を形成する第1熱媒体流路及び第2熱媒体流路と、
前記第1熱媒体流路と前記第2熱媒体流路との間の一方の境界を形成する螺旋状の第1熱電変換部と、
前記第1熱媒体流路と前記第2熱媒体流路との間の他方の境界を形成する螺旋状の第2熱電変換部と、
を備え、
前記第1熱電変換部及び前記第2熱電変換部は可撓性を有する熱電変換装置。
IPC (4件):
H01L 35/32
, H01L 35/30
, H01L 35/34
, H02N 11/00
FI (4件):
H01L35/32 A
, H01L35/30
, H01L35/34
, H02N11/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
熱電発電装置、熱交換機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-112806
出願人:国立大学法人京都大学, 核燃料サイクル開発機構
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