特許
J-GLOBAL ID:201103078637930799
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077597
公開番号(公開出願番号):特開2011-209538
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】 装置全体を制御する主制御部を含む主装置ユニットと,主制御部と通信し,主制御部と連係動作する従属ユニットとに,夫々電力供給する電源ラインを別々に備える画像形成装置において,主制御部と従属ユニットとの間に発生した通信エラーの原因が電源供給されていないことによるものか否かを判定し,速やかに装置を正常な状態に復旧できるようにすることを,特別な部材を追加してコストアップとなることなく実現すること。【解決手段】 主制御部5が,エラー判定プログラム52bを実行することにより,エラー検知プログラム52aで検知された通信エラーの原因を,その検知回数Nが規定回数T未満の場合,第2電源ラインP2が未接続であることによるものと判定して,第2電源ラインP2の接続確認を要求する表示をし,検知回数Nが規定回数T以上の場合,定着ユニット3bの異常によるものと判定して,定着ユニット3bの異常を通知するようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
装置全体の制御を行う主制御部を少なくとも含む主装置ユニットと,
前記主制御部と通信し,前記主制御部と連係して動作する1以上の従属ユニットと,
前記主装置ユニットに電力を供給する第1電源ラインと,
前記従属ユニットに電力を供給する第2電源ラインとを有する画像形成装置であって,
前記主装置ユニットが,
前記主制御部と前記従属ユニットとの通信にエラーが生じたことを検知するエラー検知手段と,
該エラー検知手段によって検知された通信エラーの検知回数に応じて,前記通信エラーの原因を判定する判定手段と,
前記判定手段による判定結果をユーザーに通知する通知手段とを備え,
前記検知回数が予め定められた規定回数未満である場合には,前記判定手段が,前記通信エラーの原因を,前記第2電源ラインからの電力供給がなされていないことによるものと判定するものであり,前記通知手段がユーザーに前記第2電源ラインの接続確認を要求する通知を行うものであって,
前記検知回数が前記規定回数以上である場合には,前記判定手段が,前記通信エラーの原因を,前記従属ユニットの異常によるものと判定するものであり,前記通知手段がユーザーに前記従属ユニットの異常を通知するものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G21/00 500
, G03G21/00 398
, G03G21/00 386
Fターム (13件):
2H270KA47
, 2H270LA99
, 2H270LD08
, 2H270MF13
, 2H270MF19
, 2H270MG02
, 2H270QB07
, 2H270QB08
, 2H270QB09
, 2H270RB03
, 2H270RB09
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-109614
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-100527
出願人:株式会社リコー
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