特許
J-GLOBAL ID:201103078697666292

クランクシャフト焼入用の半開放鞍型高周波誘導加熱コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  秋山 暢利
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025025
公開番号(公開出願番号):特開2002-226911
特許番号:特許第3556173号
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】クランクシャフトのジャーナル部又はピン部の円柱部を平焼入するために用いられるクランクシャフト焼入用の半開放鞍型高周波誘導加熱コイルにおいて、互いに平行に配置されると共に互いに直列に接続される2本の加熱導体から成り、かつ、被加熱面である前記円柱部の円筒状周面に対向配置されるコイル頭部を、前記コイル頭部と前記円柱部の円筒状周面との間の隙間が前記ジャーナル部又はピン部の両側のスラスト面の側で相対的に狭くなり、かつ、前記両側のスラスト面の間の中央箇所の側にいくにつれて相対的に徐々に広くなるような形状にし、これにより、前記円柱部のスラスト面の側の両端箇所に得られる焼入硬化層パターンにおける端面部硬化層深さ部から前記円柱部の表面部への立ち上がり角度を大きくして、前記円柱部の表面における焼入幅ひいては焼逃げ幅のバラツキの程度を少なく抑えるようにしたことを特徴とするクランクシャフト焼入用の半開放鞍型高周波誘導加熱コイル。
IPC (3件):
C21D 1/10 ,  C21D 9/30 ,  H05B 6/36
FI (3件):
C21D 1/10 G ,  C21D 9/30 B ,  H05B 6/36 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-188221
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-188221

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