特許
J-GLOBAL ID:201103078790552442

腹部大動脈瘤治療用プリカーサガスケット付き大動脈移植組織

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086996
公開番号(公開出願番号):特開平11-318958
特許番号:特許第4290268号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 1999年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者の腎臓下頸内で腹部大動脈瘤と腎動脈の間に配置され、前記腹部大動脈瘤の治療を助けるプリカーサステントにおいて、 前記プリカーサステントは血流の方向付けをするために移植組織に連結され、前記移植組織は前記動脈瘤の遠位に配置する遠位端と前記動脈瘤の近位に配置する近位端とを有し、 前記プリカーサステントは、 a)近位端、遠位端及び内部を有する、ほぼ円筒形の膨脹可能部材と、 b)前記膨脹可能部材に取り付けられたガスケット部材であって、使用時に前記移植組織が前記ガスケット部材に連結されると、血流が前記移植組織を通るように方向付けされ、動脈瘤内に血が流れるのを前記ガスケット部材が実質的に防ぐように、前記移植組織を前記ガスケット部材に連結するための連結手段を更に備えるガスケット部材とを有し、 前記ガスケット部材は、オープンセル(open cell)発泡物質または、柔軟な構造体を造るための織られたもしくは編まれた材料から造られ、使用時に前記移植組織が前記プリカーサステントに連結されると、前記移植組織によって圧縮されるようになっており、少なくとも部分的に圧縮された状態では血流に対し実質的に不透過性である、プリカーサステント。
IPC (3件):
A61F 2/06 ( 200 6.01) ,  A61B 17/12 ( 200 6.01) ,  A61F 2/84 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61F 2/06 ,  A61B 17/12 ,  A61M 29/00

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