特許
J-GLOBAL ID:201103078819754392
ヒータの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 池田 敏行
, 岩田 哲幸
, 中村 敦子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046228
公開番号(公開出願番号):特開2001-237054
特許番号:特許第4041259号
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】クロムおよびアルミニウムを含有する金属製の発熱体とこの発熱体を密閉するカバーとの間に酸化物からなる電気絶縁材料が充填され、前記カバーは電気絶縁体の部分および金属製の部分からなり、前記発熱体のリード線が前記カバーの電気絶縁体の部分を貫通しているヒータの製造方法であって、
前記カバーの金属製の部分を加熱して前記金属製の部分の表面に酸化膜を形成し、
一方、前記発熱体を加熱して前記発熱体の表面に酸化アルミニウムからなる酸化膜を形成し、
つぎに、前記酸化膜を形成した発熱体を前記酸化膜を形成した金属製の部分内に入れ、前記酸化膜を形成した金属製の部分と前記酸化膜を形成した発熱体との隙間に酸化物からなる電気絶縁材料を充填する第1工程と、
つぎに、前記第1工程で製造されたものを大気中で加熱して前記電気絶縁材料中の水分を少なくする第2工程と、
つぎに、前記カバーの酸化膜を形成した金属製の部分と前記カバーの電気絶縁体の部分とにより前記酸化膜を形成した発熱体および前記充填した酸化物からなる電気絶縁材料を密封し、その際前記酸化膜を形成した発熱体のリード線が前記カバーの電気絶縁体の部分を貫通するようにする第3工程を備えることを特徴とするヒータの製造方法。
IPC (2件):
H05B 3/48 ( 200 6.01)
, H05B 3/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭53-001336
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特開昭59-127388
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特開昭55-090096
審査官引用 (3件)
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特開昭53-001336
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特開昭59-127388
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特開昭55-090096
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