特許

J-GLOBAL ID：201103078889023468

電力融通システム

発明者： 小新 博昭 ,  吉武 晃 ,  岩松 祐輔 ,  川口 慶 ,  川崎 琢磨
出願人/特許権者： パナソニック電工株式会社
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-255405
公開番号（公開出願番号）：特開2011-101532
出願日： 2009年11月06日
公開日（公表日）： 2011年05月19日
要約：

【課題】電力需要家間で融通する電力量と商用交流電力量との割り合いが不明確となることを抑制して電力量の融通を行うことができる電力融通システムを提供する。【解決手段】この電力融通システム100は、太陽電池3による太陽光発電量を集合住宅130の住宅131間で融通し合う。各住宅131は、同一の電力供給系120を通じて商用交流電力の供給を受け、且つ太陽電池3から電力供給を受ける。各住宅131に供給される電力量は電力管理装置101により管理される。電力管理装置101は、一住宅131にて余剰する電力量及び他の住宅131の要求電力量を把握し、一住宅の余剰電力量を他の住宅に電力供給系120を通じて他の住宅131に供給する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

発電装置による発電量を集合住宅の電力需要家の間で融通し合う電力融通システムにおいて、 前記各電力需要家は、前記発電装置により発電するとともに、同一の電力供給系を通じて商用交流電力の供給を受け、 各電力需要家に供給される電力量は電力管理装置により管理され、 前記電力管理装置は、一の電力需要家にて余剰する電力量及び他の電力需要家の要求電力量を管理し、一の電力需要家の余剰電力量を他の電力需要家に前記電力供給系を通じて他の電力需要家に供給する ことを特徴とする電力融通システム。

IPC (4件)：

H02J 3/46 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/32 ,  G06Q 50/00

FI (4件)：

H02J3/46 G ,  H02J3/00 K ,  H02J3/32 ,  G06F17/60 110

Fターム (6件)：

5G066HA15 ,  5G066HB06 ,  5G066HB07 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 集合型電力ネットワークシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-001561   出願人：関西電力株式会社
• 分散電源システムおよびその運用方法、並びに運用プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-164007   出願人：三菱重工業株式会社
• 電力供給システム、集合住宅、及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-142099   出願人：株式会社日本総合研究所
• 集合住宅用電力供給システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-159473   出願人：積水ハウス株式会社