特許
J-GLOBAL ID:201103078994872888

レール走行式台車を用いた搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-261621
公開番号(公開出願番号):特開平3-125800
出願日: 1989年10月06日
公開日(公表日): 1991年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】水平方向の搬送経路の途中に高低差を有する垂直搬送経路が設けられた搬送経路に対して資材を搬送する搬送装置であって、高所搬送経路に、一端部が垂直搬送経路の上部に臨むように第1のレールを敷設し、低所搬送経路に、一端部が垂直搬送経路の下部に臨むように第2のレールを敷設し、垂直搬送経路に、上端部が上記第1のレールの一端部に臨み、下端部が上記第2のレールの一端部に臨む中空フレームを設置し、該中空フレーム内に昇降自在に昇降荷台を配置すると共に該昇降荷台上に第3のレールを敷設し、上記第1、第2、第3のレール上を走行自在な台車を配置し、上記第1または第2のレールと上記第3のレールとの間で上記台車の受け渡しを行い、上記昇降荷台を昇降させることにより該台車を第1のレールから第2のレールへ、または第2のレールから第1のレールへ移送するようにした搬送装置において、上記第3のレールの上記第1または第2のレールに接続する接続端部を他の部分から切り離した構成とし、該第3のレールの接続端部をその先端が上記第1または第2のレールと接続可能な位置から上記中空フレームに対して離間する方向に回動自在に軸支し、または、上記第1及び第2のレールの上記第3のレールに接続する接続端部を他の部分から切り離した構成とし、該第1及び第2の接続端部をその先端が上記第3のレールと接続可能な位置から上記昇降荷台に対して離間する方向に回動自在に軸支してなることを特徴とするレール走行式台車を用いた搬送装置。
IPC (1件):
E21F 13/00 7265-2D

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