特許
J-GLOBAL ID:201103079020898606

コマンド再順序付けシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582866
特許番号:特許第4695761号
出願日: 1999年11月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 イニシエータコントローラと共用メモリとに接続されたデータバスにおけるデータコンフリクトを引き起こすコマンドの発行を禁止することによって、前記イニシエータコントローラと前記共用メモリとの間のデータ転送のための最適なスロットを決定するターゲット応答制限に基づき最適なコマンドシーケンスを実現するためのコマンド再順序付けシステムであって、 発行予定のコマンドと、前記コマンドが前記共用メモリに向けて発行された後に前記データバス上にデータ転送が現れた時を示す時間ファクタd_timeNDと、データのバースト転送を示すバーストビットと、リードライトビットと、を格納可能に設けられたN個のコマンドキューであり、少なくとも前記バーストビットと前記リードライトビットとをそれぞれ格納したN個のコマンドキューと、 前記共用メモリに向けて発行済みのコマンドに対し、データ転送が前記データバス上で行なわれるまでの時間を示す時間ファクタd_timeDを格納するために設けられ、前記コマンドキューに接続されたデータキューと、 前記コマンドキューに格納された前記発行予定のコマンドと前記データキューに格納された発行済みのコマンドとの間の、前記データバス上で起こり得る衝突を検出するために設けられ、前記データキューおよび前記コマンドキューに接続されており、発行予定のコマンドに関連付けられたコマンドによるデータ転送がデータの衝突を引き起こす場合、発行予定コマンドの発行を禁止する衝突検出器と、 前記共用メモリの動作特性を保存するルックアップテーブルと、 前記ルックアップテーブルに保存された共用メモリの動作特性を用いて、発行予定のコマンドを格納し再順序付けするために設けられ、前記衝突検出器と前記データキューとコマンドキューとに接続されたキュー&リンク制御部であって、データ転送が前記データバスで行なわれる時間とともに、コマンドの新たな発行が可能となる発行時間を計算する、前記キュー&リンク制御部と、 を含むシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00 ( 200 6.01) ,  G06F 12/02 ( 200 6.01) ,  G06F 12/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 12/00 560 C ,  G06F 12/02 580 J ,  G06F 12/06 550 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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