特許
J-GLOBAL ID:201103079022436448

光線路の敷設方法とそれに使用する光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-151291
公開番号(公開出願番号):特開平3-015802
特許番号:特許第2881819号
出願日: 1989年06月14日
公開日(公表日): 1991年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】起点から終点まで連続する幹線光線路と、該幹線光線路の起点から分岐点までは該幹線光線路と同じルートに配設され、且つ、分岐点からそれぞれの終点までは独自のルートを辿るように配設された分岐光線路とを含む、光ファイバユニットにより構成された光ファイバ線路を引き込み法により敷設する方法であって、抗張力体と、該幹線光線路を起点から終点まで形成し得る長さを有し該抗張力体のまわりに撚り合わされた光ファイバユニットと、該分岐光線路を起点から分岐点を経由して終点まで形成し得る長さを有し該抗張力体のまわりに撚り合わされた光ファイバユニットと、該光ファイバユニットの外周に施された押さえ巻きとを備え、且つ、該光ファイバユニットが所定の長さ毎に反転しながら撚り合わされている光ファイバケーブルを使用し、起点から分岐点まで該光ファイバケーブルを一括して引き込み、分岐点に分岐すべき光ファイバユニットの先端が到達した時点から該押さえ巻きを切断することにより、該光ファイバケーブルを幹線光線路用光ファイバユニットと分岐光線路用光ファイバユニットとに分離しながら、該光ファイバケーブルの引き込みを続けることを特徴とする光線路の敷設方法。
IPC (2件):
G02B 6/46 ,  G02B 6/44 361
FI (2件):
G02B 6/00 351 ,  G02B 6/44 361
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-207018
  • 特開昭63-099709
  • 特開昭58-207018

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