特許
J-GLOBAL ID:201103079047376890

仮想テープ記録装置およびそのテープマウント制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-283204
公開番号(公開出願番号):特開2011-123834
出願日: 2009年12月14日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】アプリケーションがマウント要求を行うタイミングでのリコール処理を削減し、アプリケーションの実行スケジュールにおけるマウント時間を削減する。【解決手段】仮想テープ記録装置の仮想テープ・ドライブ(VTD)が、ホストシステムから論理ボリューム(LVOL)のマウント要求を受け取るステップと、仮想テープ記録装置の制御部が、仮想記憶領域(キャッシュ)に論理ボリュームが存在するかを判断するステップと、仮想記憶領域に論理ボリュームがないと判断された場合は、制御部がマウント要求が書き込み要求であるかを判断するステップと、マウント要求が書き込み要求であると判断された場合は、マウント要求された論理ボリュームを、仮想テープ記録装置に外部接続される実テープ・ライブラリ装置から仮想記憶領域に読み出しを行わずに、ホストシステムにマウント完了を通知するステップとを含む方法。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ホストシステムからのマウント要求に対する仮想テープ記録装置(VTS)による処理方法であって、 仮想テープ記録装置の仮想テープ・ドライブ(VTD)が、前記ホストシステムから論理ボリューム(LVOL)のマウント要求を受け取るステップと、 前記仮想テープ・ドライブ(VTD)に結合された前記仮想テープ記録装置の制御部が、前記仮想テープ記録装置の仮想記憶領域(キャッシュ)に前記論理ボリュームが存在するかを判断するステップと、 前記仮想記憶領域に前記論理ボリュームがないと判断された場合は、前記制御部が、前記マウント要求が書き込み要求であるかを判断するステップと、 前記マウント要求が書き込み要求であると判断された場合は、前記マウント要求された前記論理ボリュームを、前記仮想テープ記録装置に外部接続される実テープ・ライブラリ装置から前記仮想記憶領域に読み出しを行わずに、前記ホストシステムにマウント完了を通知するステップと を含む方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 ,  G06F 12/00
FI (3件):
G06F3/06 301A ,  G06F3/06 303Z ,  G06F12/00 501A
Fターム (5件):
5B065BA01 ,  5B065BA07 ,  5B065CA01 ,  5B065ZA19 ,  5B082FA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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