特許
J-GLOBAL ID:201103079058067597

音声疎通試験結果判定方法及び装置及び音声疎通試験結果判定プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-304083
公開番号(公開出願番号):特開2003-111131
特許番号:特許第4633981号
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 携帯電話やPHSを含む携帯端末のデータ通信モードから音声通信モードへと正常に切替できることを確認するための音声疎通試験を行う装置における音声疎通試験結果判定方法であって、 前記音声疎通試験を行う装置は、 前記音声疎通試験を行った結果として、音声信号がないバックグラウンドノイズをサンプリングし、数値化したデータを保持する第1の試験結果ファイルと、 前記音声疎通試験を行った結果として、音声信号とノイズを含む信号をサンプリングし、数値化したデータを保持する第2の試験結果ファイルと、 第1の平均値算出手段、閾値設定手段、第1の判定手段、第2の平均値算出手段、第2の判定手段を有し、 前記第1の平均値算出手段が、前記第1の試験結果ファイルにおけるデータの総和を求め、該総和をデータ数で割ることにより第1の平均値を求め、 前記閾値判定手段が、前記第1の平均値より大きい値を閾値として設定し、 前記第1の判定手段が、前記第2の試験結果ファイルのデータのうち、前記閾値を超えたデータが所定の第1の条件を満たしていない場合、音声信号が受信されていなかったため、音声が疎通されなかったと判定し、 前記第2の平均値算出手段が、前記第2の試験結果ファイルのデータのうち、前記閾値を超えたデータが前記第1の条件を満たしていた場合は、該閾値を超えたデータの総和を求め、前記総和を前記閾値を超えたデータのデータ数で割ることにより第2の平均値を求め、 前記第2の判定手段が、前記第2の試験結果ファイルのデータから前記第2の平均値を、前記第1の平均値で割った値が、所定の第2の条件を満たしている場合は、音声信号が受信され、音声が疎通されたと判定することを特徴とする音声疎通試験結果判定方法。
IPC (2件):
H04M 1/24 ( 200 6.01) ,  H04M 11/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04M 1/24 A ,  H04M 11/00 302

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