特許
J-GLOBAL ID:201103079082227317
使い捨ておむつ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-272977
公開番号(公開出願番号):特開2011-115245
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】 美観を損なうことなく、また製造コストを増加させることなく、吸収体における排泄物の有無や広がりを外部から視認可能にする。【解決手段】 使い捨ておむつ1の吸収体130の裏面シート120側の表面には、表面シート110側に向けて凹んだ裏面側凹部135が形成される。裏面側凹部135は、吸収体130の長手方向に連続した溝135a,135bを有する。裏面側凹部135は、使い捨ておむつ1の使用前の状態において裏面シート120の外側から視認可能であるとともに、裏面側凹部135の深さDは、吸収体が液体を吸収することによって、吸収体130が液体を吸収する前よりも浅くなるように構成される。吸収体130が液体を吸収すると、親水性繊維、及び粒子状の高分子吸収体が膨張することによって、吸収体130は、少なくとも厚さ方向に膨らむため、外部からは裏面側凹部135が消失して見える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液透過性を有する表面シートと、
液不透過性を有する裏面シートと、
前記表面シートと前記裏面シートとの間に設けられ、液体を吸収することによって少なくとも厚さ方向に膨らむ吸収体と
を備える使い捨ておむつであって、
前記吸収体の前記裏面シート側の表面には、前記表面シート側に向けて凹んだ裏面側凹部が形成され、
前記裏面側凹部の表面の少なくとも一部には、前記裏面側凹部の形状に沿って前記裏面シートを前記吸収体と接合する接合材が配置され、
前記裏面側凹部は、前記使い捨ておむつの使用前の状態において前記裏面シートの外側から視認可能であるとともに、前記裏面側凹部の深さは、前記吸収体が液体を吸収することによって、前記吸収体が液体を吸収する前よりも浅くなるように構成されることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/49
, A61F 13/514
, A61F 13/15
FI (2件):
A41B13/02 F
, A41B13/02 G
Fターム (18件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA13
, 3B200BB05
, 3B200BB17
, 3B200DA15
, 3B200DA25
, 3B200DB01
, 3B200DB04
, 3B200DB05
, 3B200DD01
, 3B200DD02
, 3B200DD07
, 3B200DD09
, 3B200DF01
, 3B200EA05
, 3B200EA08
, 3B200EA24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-293772
出願人:王子製紙株式会社
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吸収性物品及びシート状化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-012760
出願人:花王株式会社
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特開昭59-168101
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-393112
出願人:王子製紙株式会社
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-349620
出願人:花王株式会社
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