特許
J-GLOBAL ID:201103079143502510

ベクトルネットワークアナライザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538244
特許番号:特許第3378857号
出願日: 1999年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ミリメータ波領域用のベクトルネットワークアナライザであって、-送信装置を有する第1のミリメータ波発振器(O1)と、-検査すべきネットワーク、DUT(device under test)の出力側で減結合された受信信号のダウンコンバート(Abwaertsmischen)用の第1の装置を有するミリメータ波受信機と、-減結合装置を介して分岐された、前記DUTの入力側に向けられた送信信号の部分のダウンコンバート用の第2の装置と、-局部発振器である、送信及び受信信号のダウンコンバート用の少なくともひとつの別のマイクロ波発振器(O2)と、-位相基準器である、付加的な固定周波数基準発振器(O3)と、-指示装置としての高周波ベクトル受信機及び該受信機に接続された、送信装置と受信装置との間に検査用に設けられた前記DUTの特性を表示するための装置とから構成されたベクトルネットワークアナライザにおいて、第1のミリメータ波発振器(O1)は、走行時間形電子管(Elektronenlaufzeitroehe)であり、出力電圧が制御可能な第1の電源装置(N1)、前記第1のミリメータ波発振器(O1)用の加速電圧の形成用の、前記加速電圧の変動を調整するのに適した比較的小さな電圧変位の、調整可能な第2の電源装置(N2)は、前記加速電圧とは無関係に直列接続されており、前記第2の電源装置(N2)の調整入力側は、位相及び周波数弁別器の出力側と接続されており、前記位相及び周波数弁別器の一方の入力側には、固定周波数の基準発振器(O3)の基準信号が入力され、前記位相及び周波数弁別器の他方の入力側には、送信側のダウンコンバート用の第2の装置の出力側が接続されており、その際、前記ダウンコンバートされた送信信号は、前記基準信号と同一の周波数を有していることを特徴とするミリメータ波領域用のベクトルネットワークアナライザ。
IPC (3件):
G01R 27/28 ,  G01R 23/173 ,  H01J 23/34
FI (3件):
G01R 27/28 Z ,  G01R 23/173 B ,  H01J 23/34 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-273171
  • 特表平3-500929

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