特許
J-GLOBAL ID:201103079171811928

パイプ結合工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536530
特許番号:特許第3507984号
出願日: 1999年02月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1クランプ手段(80)を有する固定ベースマウント(12)と、第2クランプ手段(140)を有する可動ベースマウント(30)と、前記可動ベースマウントを前記固定ベースマウントに向かって移動させるための手段とを備え、コネクタ部材(174)を第1のパイプ(170)および第2のパイプ(172)に固定的に結合させる携帯可能なパイプ結合工具(10)であって、前記可動ベースマウント(12)を移動させるための手段は、ギヤハウジング内へ延びて前記固定ベースマウント(12)に係合する入力軸(50)と、前記固定ベースマウント(12)に係合して前記入力軸(50)に関連する出力軸(52)と、前記出力軸(52)と前記可動ベースマウント(30)との間に結合される駆動ロッド(70)とを含むギヤドライブを備え、少なくとも1つのスライドロッド(40,42)が、前記出力軸に平行に隣接して配置されて前記固定ベースマウント(12)に固定され、前記可動ベースマウント(30)が前記少なくとも1つのスライドロッドに摺動可能に取付けられ、これにより、前記入力軸(50)の回転が前記出力軸(52)および前記駆動ロッド(70)を回転させて、前記少なくとも1つのスライドロッド(40,42)上の前記可動ベースマウント(30)を移動させ、前記第1クランプ手段(80)は、前記第1のパイプ(170)をクランプするために前記固定ベースマウント(12)上に配置され、前記第2クランプ手段(140)は、前記第2のパイプ(172)をクランプするために前記可動ベースマウント(30)上に配置されており、前記可動ベースマウント(30)の前記固定ベースマウント(12)側へ向う移動に先立って、前記固定ベースマウントに係合された前記第1のパイプ(170)及び前記可動ベースマウントに係合された前記第2のパイプ(172)が、これらの間に前記コネクタ部材(174)を配置できるように、同軸上に間隔をもって配置されることを特徴とするパイプ結合工具。
IPC (1件):
B25B 27/02
FI (1件):
B25B 27/02 A

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