特許
J-GLOBAL ID:201103079206672454

内視鏡複数標本生検鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604744
特許番号:特許第4081557号
出願日: 2000年01月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長手軸を画定する近位端および遠位端を有し、体腔から上記遠位端を引き出すことなく該遠位端が体腔内の標的組織塊から複数の組織標本を獲得するように適応された内視鏡生検装置において、上記装置が 近位端および遠位端を有する細長い可撓性管状シャフトと、 近位端および遠位端を有し、上記シャフト内で摺動自在に支持された駆動ワイヤと、上記シャフトに対して長手方向に固定された位置で、上記シャフトの遠位端に装着された顎組立体と、を備え、 上記顎組立体が近位端および遠位端を有し、 上記近位端が上記シャフトの遠位端に取り付けられた顎収容体と、 上記収容体内に配置されて上記駆動ワイヤの遠位端に取り付けられたプラー部材と、 一対の顎であって、該各顎の遠位端が上記収容体から延びて上記標的組織塊から組織の一部分を切り取るように適応され、該各顎の近位端から所定の第1のシャンクが延び、該第1シャンクが上記装置の長手軸から側方にずらして上記収容体の遠位端内に延びて、上記第1シャンクがカム手段およびピボット手段を支持し、各顎の上記第1シャンクは上記カム手段およびピボット手段のうちの一つで上記収容体の遠位端に接続されると共に、上記カム手段およびピボット手段のうちの上記他の一つで上記プラー部材に接続され、それによって上記シャフトに対する上記駆動ワイヤの長手方向の動きが上記顎の対を開閉させるように構成された1対の顎と、 複数の組織標本を受容するように適応された組織標本貯蔵領域であって、各顎の上記第1シャンクによって画定される上記組織標本貯蔵領域の少なくとも一部分が長手軸から補われて構成された組織標本貯蔵領域と を備え、 上記一対の顎は、上記生検装置が外部に晒される、上記シャフトに対して相対移動する唯一の顎組立体の要素であるように構成された内視鏡生検装置。
IPC (3件):
A61B 10/06 ( 200 6.01) ,  A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 17/28 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/28 310

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