特許
J-GLOBAL ID:201103079279941089

移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-193716
公開番号(公開出願番号):特開2011-061248
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】SRVCCを実現する際の問題点を解決する。【解決手段】第1通信状態と第2通信状態とを切り替えることができる移動通信システムにおいて、第1通信状態では、移動局UE#1と移動局UE#2との間で、VoIPメディア信号が、LTE方式の無線アクセスシステム及びノードS-GWを介して送受信され、VoIP制御信号が、LTE方式の無線アクセスシステムとノードS-GWとIMSとを介して送受信され、第2通信状態では、回線交換信号が、2G/3G方式の無線アクセスシステムを介して移動局UE#1と拡張MSC/MGWとの間で送受信され、VoIPメディア信号が、ノードS-GWを介して拡張MSC/MGWと移動局UE#2との間で送受信され、VoIP制御信号が、ノードS-GW及びIMSを介して拡張MSC/MGWと移動局UE#2との間で送受信される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回線交換通信をサポートしていない第1通信方式の無線アクセスシステムと、該第1通信方式の無線アクセスシステムを収容する移動伝達ネットワークと、回線交換通信をサポートしている第2通信方式の無線アクセスシステムと、該第2通信方式の無線アクセスシステムを収容する第2通信方式のコアネットワークと、サービス制御ネットワークとを具備しており、第1通信状態と第2通信状態とを切り替えることができるように構成されている移動通信システムであって、 前記第1通信状態では、 第1移動局は、前記第1通信方式の無線アクセスシステムに在圏しており、第2移動局との間で音声通信を行うように構成されており、 前記第1移動局と前記第2移動局との間で、VoIPメディア信号が、前記第1通信方式の無線アクセスシステムと前記移動伝達ネットワーク内の該第1移動局の在圏ネットワークに配置されているサービングゲートウェイ装置とを介して送受信されると共に、VoIP制御信号が、該第1通信方式の無線アクセスシステムと該サービングゲートウェイ装置と前記サービス制御ネットワークとを介して送受信されるように構成されており、 前記第2通信状態では、 前記第1移動局は、前記第2通信方式の無線アクセスシステムに在圏しており、前記第2移動局との間で音声通信を行うように構成されており、 回線交換信号が、前記第2通信方式の無線アクセスシステムを介して前記第1移動局と前記第2通信方式のコアネットワークに配置されているゲートウェイ装置との間で送受信され、VoIPメディア信号が、前記サービングゲートウェイ装置を介して前記第2移動局と該ゲートウェイ装置との間で送受信され、VoIP制御信号が、前記サービングゲートウェイ装置及び前記サービス制御ネットワークを介して該ゲートウェイ装置と前記第2移動局との間で送受信されるように構成されており、 前記ゲートウェイ装置は、前記回線交換信号と、前記VoIPメディア信号及び前記VoIP制御信号の組み合わせとを変換するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
IPC (4件):
H04W 48/18 ,  H04W 36/14 ,  H04W 88/06 ,  H04W 92/24
FI (4件):
H04Q7/00 412 ,  H04Q7/00 309 ,  H04Q7/00 653 ,  H04Q7/00 695
Fターム (8件):
5K067AA15 ,  5K067BB04 ,  5K067CC08 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39

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