特許
J-GLOBAL ID:201103079336751291

複合焼き板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  今井 庄亮 ,  増井 忠弐 ,  栗田 忠彦 ,  小林 泰 ,  内田 博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195261
公開番号(公開出願番号):特開2000-060737
特許番号:特許第4282162号
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2000年02月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 銅製コアを有する複合焼き板の製造方法において、 (a)約50.8mmの厚さの銅製板を提供するステップと、 (b)ステンレス鋼及び炭素鋼からなる群から選択された1つ又はそれ以上の金属からなる2つの金属板であって、各々が5.08mm乃至7.62mmの厚さを有する前記金属板を提供するステップと、 (c)前記銅製板のコアと、前記銅製板のコアに隣接して配置されたステンレス鋼又は炭素鋼の上側及び下側の外層とを備えた3層の積重ね体を形成するステップと、 (d)前記3層の積重ね体を爆発結合して3層の複合板を形成するステップと、 (e)前記爆発結合された3層の複合板を複数のより小さい大きさの3層の複合スラブに切断するステップと、 (f)前記3層の複合スラブの各々を760乃至871.11°Cの圧延温度まで炉内で加熱するステップと、 (g)前記各3層の複合スラブが圧延温度にある間に、前記各3層の複合スラブを、圧延パスごとに2.54mm及び3.81mmの厚さの縮小量にて圧延し、圧延パスを行った後、再度圧延温度まで加熱するために前記各3層の複合スラブを炉内に配置するステップと、 (h)前記3層の複合スラブの厚さが所定の厚さに達するまでステップ(g)における圧延及び再加熱工程を繰り返すステップと、 (i)前記所定の厚さの再加熱された3層の複合スラブを圧延パスごとに5.08mmの厚さの縮小量にて圧延し、各圧延パスの後、再度圧延温度まで加熱するために前記各3層の複合スラブを炉内に配置するステップと、 (j)前記3層の複合スラブの各々に対して2.54mm乃至25.4mmの間の仕上がった焼き板厚さが得られるまでステップ(i)を繰り返すステップと、 を備える、製造方法。
IPC (2件):
A47J 36/02 ( 200 6.01) ,  B23K 20/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
A47J 36/02 A ,  B23K 20/08 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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