特許
J-GLOBAL ID：201103079399876620
熱エネルギ蓄積・伝達アセンブリ
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-338997
公開番号（公開出願番号）：特開2000-200695
特許番号：特許第4663051号
出願日： 1999年11月30日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
請求項（抜粋）：
【請求項1】ハウジング・ユニットと、前記ハウジング・ユニット内に配置されたX線発生デバイスとを備えるX線装置であって、
前記X線発生デバイスが、電子ストリームを発生させる陰極と、前記電子を受け取って、X線および残余エネルギを発生させる陽極であって、前記残余エネルギが前記陽極からの放射熱エネルギと前記陽極から後方散乱される前記電子の運動エネルギとを含んでいる、陽極と、
前記陰極と前記陽極との間に配置されて、前記残余エネルギを吸収するための熱蓄積アセンブリと、
前記熱蓄積アセンブリの一部、前記陽極及び前記陰極を収容し、且つ、前記ハウジング・ユニットに収容される真空容器と、
を備え、
前記熱蓄積アセンブリが、前記残余エネルギを前記真空容器の外へ伝達する第1の流体(110)が循環する熱交換チャンバ(112)と中実な本体部とから成り、
前記熱蓄積アセンブリの中実な本体部が占める体積が、前記熱蓄積アセンブリの体積の60%を超え、
前記熱交換チャンバ(112)が占める体積が、前記熱蓄積アセンブリの体積の40%未満であり、
前記本体部が前記真空容器内で発生した熱エネルギを前記真空容器の外へ伝達するヒートシンクの役割を果たすこと、を特徴とするX線装置。
IPC (2件)：
H05G 1/02 ( 200 6.01)
, H01J 35/00 ( 200 6.01)
H05G 1/02 P
, H01J 35/00 A
