特許
J-GLOBAL ID:201103079410991585
光通信システム及び光通信方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 賢治
, 今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-000606
公開番号(公開出願番号):特開2011-071951
出願日: 2010年01月05日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】従来のN:Mプロテクションを発展させ、OLT毎の最大ONU収容数に対する、正常時のONU収容数低減を抑制できるPONプロテクションの光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】光通信システムは、複数のONUとOLTが第1のスプリッタと第2のスプリッタを介して接続されるPONシステムにおいて、コントローラを各OLTに接続し、当該コントローラによりONUの接続先OLTを変更可能にする切替デバイスを第1のスプリッタと第2のスプリッタ間に接続し、第1のスプリッタの1分岐は切替用に開放されているシステム構成とし、当該コントローラがOLTの故障を発見した際には、コントローラは各OLTの使用帯域を確認しつつ、当該OLTに接続されるONUが他の正常なOLTに接続されるように、切替デバイスを制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
M(Mは2以上の整数)台の局側終端装置と、
分岐比が1:X(Xは2以上の整数)であり、前記局側終端装置毎に、合流側が前記局側終端装置の一つと接続し、分岐側がX本の第1分岐ファイバと接続するM個の第1スプリッタと、
K(Kは2以上且つ(M-1)×X以下の整数)本の支線ファイバと、
分岐比が1:Y(Yは2以上の整数)であり、前記支線ファイバ毎に、合流側が前記支線ファイバの一つと接続し、分岐側がY本の第2分岐ファイバと接続するK個の第2スプリッタと、
K×Y本の前記第2分岐ファイバのいずれかにそれぞれ接続されるZ(ZはK×Y以下の自然数)台の加入者側終端装置と、
1:1で接続する前記支線ファイバと前記第1分岐ファイバとの組を任意に組み替え可能とする切替デバイスと、
を備える光通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/44
, H04B 10/02
, H04B 10/20
, H04L 12/28
FI (4件):
H04L12/44 200
, H04B9/00 H
, H04B9/00 N
, H04L12/28 200Z
Fターム (26件):
5K033AA06
, 5K033BA08
, 5K033DA01
, 5K033DA15
, 5K033DB02
, 5K033EA04
, 5K033EB06
, 5K102AA11
, 5K102AA15
, 5K102AA44
, 5K102AL08
, 5K102AM01
, 5K102AM06
, 5K102LA02
, 5K102LA14
, 5K102LA46
, 5K102LA47
, 5K102MB09
, 5K102MB11
, 5K102NA02
, 5K102NA08
, 5K102PD01
, 5K102PD11
, 5K102PH42
, 5K102PH49
, 5K102PH50
引用特許:
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