特許
J-GLOBAL ID:201103079428658026

発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-257397
公開番号(公開出願番号):特開2011-103213
出願日: 2009年11月10日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】 発電効率を低下させずに排出ガスから二酸化炭素を回収できる発電システムを提供する。【解決手段】 本発明に係る発電システムは、燃料ガスと酸化剤とを電気化学反応させて発電する燃料電池(200)と、燃料電池を収容する圧力容器(210)と、圧力容器に冷媒ガスを供給し、電気化学反応で発熱する燃料電池の温度を作動温度に維持する冷媒ガス供給部(30、200、502、503)と、吸収温度で二酸化炭素を吸収し、吸収温度よりも高い再生温度で二酸化炭素を放出する吸収液に、吸収温度において二酸化炭素を含むガスを接触させる吸収塔(601)と、圧力容器から排出された冷媒ガスと、吸収塔から排出された吸収液とを熱交換させ、吸収液を再生温度以上に加熱する熱交換器(603)と、加熱された吸収液から二酸化炭素を放出させる再生塔(602)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤とを電気化学反応させて発電する燃料電池と、 前記燃料電池を収容する圧力容器と、 前記圧力容器に冷媒ガスを供給し、前記電気化学反応で発熱する前記燃料電池の温度を作動温度に維持する冷媒ガス供給部と、 吸収温度で二酸化炭素を吸収し、前記吸収温度よりも高い再生温度で二酸化炭素を放出する吸収液に、前記吸収温度において二酸化炭素を含むガスを接触させる吸収塔と、 前記圧力容器から排出された前記冷媒ガスと、前記吸収塔から排出された前記吸収液とを熱交換させ、前記吸収液を前記再生温度以上に加熱する熱交換器と、 加熱された前記吸収液から二酸化炭素を放出させる再生塔と、 を備えることを特徴とする発電システム。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (6件):
H01M8/06 B ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/04 T ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 K
Fターム (4件):
5H027AA05 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027CC02

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