特許
J-GLOBAL ID:201103079440494535

ディジタル放送用直交変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362633
公開番号(公開出願番号):特開2001-177593
特許番号:特許第3409136号
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】入力されるディジタル信号に対して予め設定されたフィルタ係数に対応する帯域制限処理を行うオーバサンプリング型の第1のディジタルフィルタ(21)および第2のディジタルフィルタ(22)と、前記第1、第2のディジタルフィルタのフィルタ係数を切り換えるフィルタ係数切換手段(23)と、前記第1のディジタルフィルタおよび第2のディジタルフィルタの出力をそれぞれアナログ信号に変換する第1のDA変換器(24)および第2のDA変換器(25)と、前記第1のDA変換器および第2のDA変換器の出力信号から基本波成分をそれぞれ抽出する第1のアナログフィルタ(26)および第2のアナログフィルタ(27)と、前記第1のアナログフィルタの出力信号と前記第2のアナログフィルタの出力信号とを、所定の中間周波数のキャリア信号によって直交変調するアナログ型の直交変調器(28)と、ディジタル放送用の複数の変調方式のいずれかを指定する変調方式指定手段(35)とを備え、前記フィルタ係数切換手段は、前記変調方式指定手段によって残留側波帯変調方式が指定された場合には、前記第1、第2のディジタルフィルタが、共通の入力信号からベースバンド複素残留側波帯信号を生成するためのディジタル複素フィルタとなるようにフィルタ係数を設定して、前記直交変調器から残留側波帯変調波を出力させ、衛星放送用またはケーブル伝送用のディジタル変調方式が指定された場合には、前記第1、第2のディジタルフィルタが、それぞれの入力信号のベースバンド成分を抽出するフィルタとなるようにフィルタ係数を設定して、前記直交変調器から前記指定された方式の前記中間周波数帯の変調波を出力させるように構成されていることを特徴とするディジタル放送用直交変調装置。
IPC (4件):
H04L 27/36 ,  H04J 11/00 ,  H04L 27/02 ,  H04L 27/20
FI (4件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 27/02 E ,  H04L 27/20 Z ,  H04L 27/00 F
引用特許:
出願人引用 (9件)
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