特許
J-GLOBAL ID:201103079462708857

ペルフルオロアルカジエンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  今井 庄亮 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  狩野 剛志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313523
公開番号(公開出願番号):特開2001-192347
特許番号:特許第4684402号
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 炭素鎖の両末端に2重結合を有する下記の一般式(1): CF2=CF-(CF2CF2)a(CF2CF(CF3))b-CF=CF2 (1) (式中、aとbは0〜2の整数であり、同一または異なっていても良い。) で示されるペルフルオロアルカジエンを製造する方法において、 次の一般式(2): XCF2CFX-(CF2CF2)a(CF2CF(CF3))b-CFY-CF2X (2) (式中、aとbは前記と同意義であり、Xは塩素、臭素またはヨウ素を示し、Yは塩素、臭素、ヨウ素またはフッ素を示す。) で示されるテトラハロゲン化ペルフルオロアルカンを; 有機溶媒中で、Mg,Zn及びCuから選択される少なくとも1種の金属、1,2-ジブロモエタン及び次の一般式(3): RX (3) (式中、Xは塩素、臭素、ヨウ素のいずれかであり、Rは直鎖状、分枝状、環状のアルキル基を示す。)で示されるハロゲン化アルキルの存在下、加熱ないしは沸騰還流を行うことを特徴とする、一般式(2)のテトラハロゲン化ペルフルオロアルカンから一般式(1)のペルフルオロアルカジエンを製造する方法。
IPC (3件):
C07C 17/23 ( 200 6.01) ,  C07C 21/19 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07C 17/23 ,  C07C 21/19 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭62-026240
  • 特開昭63-141935
  • 特開平4-327547
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