特許
J-GLOBAL ID:201103079517845433

緊結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392298
公開番号(公開出願番号):特開2002-188609
特許番号:特許第4460756号
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 異なる部材を挟持する第1、第2のクランプ部材にそれぞれ形成された第1、第2の接合平坦部を当接させ、且つ前記第1、第2の接合平坦部が連結部材で接続され、前記第1のクランプ部材がH形鋼、矩形部材又は板材を挟持する梁クランプであって、前記第2のクランプ部材が管を挟持する管クランプからなる緊結装置において、 前記第1、第2の接合平坦部は、前記梁クランプの固定フレーム及び前記管クランプの固定フレームにそれぞれ形成され、 前記連結部材は、前記第1の接合平坦部に基側が固定された軸部と、該軸部の先側に一体的に形成され、前記軸部より拡径した拡径頭部を備え、かつ該拡径頭部の外周には入口側が奥側より徐々に拡大した切欠きからなる掛合部が90度おきに4箇所形成され、 前記管クランプは、前記第2の接合平坦部に形成された貫通孔を介して前記軸部に回動可能に装着され、前記第2の接合平坦部が形成された前記管クランプの固定フレームには、前記拡径頭部に向けかつ前記第2の接合平坦部に平行に雌ねじ部が設けられ、前記雌ねじ部には、その先部を前記連結部材の前記4つの掛合部の一つに嵌入させる雄ねじ部材が外側から螺合し、 前記梁クランプの基台金物及び締結部材が前記H形鋼、矩形部材又は板材を挟持し、 前記梁クランプの固定フレームは、U字状となって中央部に前記第1の接合平坦部を有し、その両側に固定ピンを介して前記基台金物が回動可能に取付けられ、前記H形鋼、矩形部材又は板材に当接する位置決め片を有し、 前記第1の接合平坦部の前後両側には前記梁クランプの基台金物を90度回動位置で止めるストッパーがそれぞれ形成されていることを特徴とする緊結装置。
IPC (2件):
F16B 2/10 ( 200 6.01) ,  F16B 7/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16B 2/10 C ,  F16B 7/04 301 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053951   出願人:岡部株式会社
  • 軸受け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-319233   出願人:日本電気株式会社

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