特許
J-GLOBAL ID:201103079577890225

内燃機関の空燃比ばらつき検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-013466
公開番号(公開出願番号):特開2011-149404
出願日: 2010年01月25日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】この発明は、内燃機関の空燃比ばらつき検出装置に係り、定常状態において、全域で気筒間の空燃比ばらつきを精度高く検出できる内燃機関の空燃比ばらつき検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】複数気筒に設けられた筒内圧センサと、前記複数気筒に接続された排気通路の合流部より下流に設けられた空燃比センサとを備える。定常状態において検出された前記筒内圧センサの検出値から各気筒の燃焼速度を算出する(120)。定常状態において検出された前記空燃比センサの検出値から排気空燃比の変動幅を算出する(130)。各気筒について燃焼速度が閾値よりも高いか否かを判定する(160)。燃焼速度が前記閾値よりも高い場合に、排気空燃比の変動幅を用いて筒内の空燃比相当値を算出する(170)。燃焼速度が前記閾値以下の場合に、燃焼速度を用いて筒内の空燃比相当値を算出する(180)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数気筒に設けられた筒内圧センサと、 前記複数気筒に接続された排気通路の合流部より下流に設けられた空燃比センサと、 定常状態において検出された前記筒内圧センサの検出値から各気筒の燃焼速度を算出する燃焼速度算出手段と、 定常状態において検出された前記空燃比センサの検出値から排気空燃比の変動幅を算出する変動幅算出手段と、 各気筒について燃焼速度が閾値よりも高いか否かを判定する判定手段と、 燃焼速度が前記閾値よりも高い場合に、排気空燃比の変動幅を用いて筒内の空燃比相当値を算出する第1算出手段と、 燃焼速度が前記閾値以下の場合に、燃焼速度を用いて筒内の空燃比相当値を算出する第2算出手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の空燃比ばらつき検出装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 ,  F02D 41/04 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/14 310M ,  F02D41/14 310C ,  F02D41/04 305J ,  F02D45/00 368S ,  F02D45/00 301C
Fターム (37件):
3G301HA01 ,  3G301HA06 ,  3G301JA05 ,  3G301JA28 ,  3G301JA29 ,  3G301KA21 ,  3G301LA01 ,  3G301LB01 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301ND02 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PC01Z ,  3G301PC04Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PD07Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G384AA01 ,  3G384AA07 ,  3G384BA09 ,  3G384BA28 ,  3G384DA16 ,  3G384DA17 ,  3G384EA02 ,  3G384ED07 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA29Z ,  3G384FA37Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA56Z

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