特許
J-GLOBAL ID:201103079582288029

自動車用ドアガラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090727
公開番号(公開出願番号):特開2000-280755
特許番号:特許第3412551号
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車ドアのドアフレーム(2)の内周に沿って取付けられるドアガラスラン(4)であって、断面ほぼコ字形の本体部(40)と、本体部(40)の車内側および車外側の側壁(42),(43)の先端からそれぞれ互いに近づく方向に本体部内奥側へ伸出し、ドアガラス(3)閉時にその周縁部を両面から挟む第1のシールリップ(44)および第2のシールリップ(45)を備えたドアガラスラン(4)において、少くとも、ドアフレーム(2)の縦枠(2A)に沿って取付けられてドアガラス(3)の昇降を案内するドアガラスラン(4)の垂直部(4A)の車内側の側壁(42)には、その中間部から上記第1のシールリップ(44)とほぼ平行に伸出し、先端が第1のシールリップ(44)の先端よりも車内側かつ本体部内奥側に位置するサブリップ(47)を形成し、上記第1のシールリップ(44)には、上記車内側の側壁(42)の内面との間隔が、上記車内側の側壁(42)の内面と上記サブリップ(47)の先端との間隔とほぼ同じないしはそれよりも若干上記車内側の側壁寄りの位置にノッチ(442)を形成して上記サブリップ(47)方向に屈曲容易とするとともに、上記第1のシールリップ(42)の先端に上記サブリップ(47)方向に突出して上記第1のシールリップ(44)が上記ノッチ(442)形成部で大きく屈曲したときに上記サブリップ(47)の先端部側面に当接する突起(443)を形成したことを特徴とする自動車用ドアガラスラン。
IPC (3件):
B60J 10/08 ,  B60J 10/04 ,  B60R 13/06
FI (3件):
B60R 13/06 ,  B60J 5/00 501 H ,  B60J 1/16 A

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