特許

J-GLOBAL ID：201103079641007306

カプセルトナーの製造方法

発明者： 原 高志 ,  赤澤 良彰 ,  川瀬 徳隆 ,  椿 頼尚 ,  武藤 吉紀 ,  紀川 敬一
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-003296
公開番号（公開出願番号）：特開2011-141489
出願日： 2010年01月08日
公開日（公表日）： 2011年07月21日
要約：

【課題】 低温定着性を損なうことなく、保存性を向上させたカプセルトナーの製造方法を提供する。【解決手段】 カプセルトナーの製造方法は、結晶性ポリエステル樹脂微粒子と非晶性樹脂微粒子とからなる混合樹脂微粒子をトナー母粒子表面に付着させて、混合樹脂微粒子付着粒子を形成する混合樹脂微粒子付着工程と、流動状態にある前記混合樹脂微粒子付着粒子に、これらの粒子を可塑化させる液体と結晶核剤との混合溶液を噴霧する噴霧工程と、衝撃力により前記混合樹脂微粒子を膜化させ、トナー母粒子表面に樹脂被覆層を形成させる膜化工程とを含む。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

結晶性ポリエステル樹脂微粒子と非晶性樹脂微粒子とからなる混合樹脂微粒子をトナー母粒子表面に付着させて、混合樹脂微粒子付着粒子を形成する混合樹脂微粒子付着工程と、 流動状態にある前記混合樹脂微粒子付着粒子に、これらの粒子を可塑化させる液体と結晶核剤との混合溶液を噴霧する噴霧工程と、 衝撃力により前記混合樹脂微粒子を膜化させ、トナー母粒子表面に樹脂被覆層を形成させる膜化工程とを含むことを特徴とするカプセルトナーの製造方法。

IPC (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/087

FI (4件)：

G03G9/08 311 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/08 365

Fターム (10件)：

2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA12 ,  2H005AA13 ,  2H005AB03 ,  2H005AB07 ,  2H005CA03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA30