特許
J-GLOBAL ID：201103079661523270

シート状洗濯用品の製造方法

発明者：
坂本 雅基

坂本 雅基 について

, 
佐藤 雅安

佐藤 雅安 について

, 
笠井 克彦

笠井 克彦 について


出願人/特許権者：
花王株式会社

花王株式会社 について


代理人 (2件)： 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-306600
公開番号（公開出願番号）：特開2002-114999
特許番号：特許第3734415号
出願日： 2000年10月05日
公開日（公表日）： 2002年04月16日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 界面活性剤、アルカリ剤及び金属イオン捕捉剤をそれぞれ一種以上含有し、剪断速度10s-1における粘度が10,000mPa・s〜100,000mPa・sとなるように調製されたドウ状洗剤組成物を、以下の式(1)で表されるそのチキソ流動指数TRの値が60以下である状態下に塗工して、薄層に形成するシート状洗濯用品の製造方法。 (但し、(イ)剪断速度10s-1〜1,000s-1における粘度が1,000mPa・s〜50,000mPa・sになるように調製されたドウ状洗剤組成物を、所定方向に連続走行する長尺帯状の可撓性支持体上に、剪断速度10s-1〜1,000s-1の条件下、所定の塗工手段によって連続または不連続に塗工して、前記ドウ状洗剤組成物の薄層を形成するシート状洗濯用品の製造方法、 (ロ)剪断速度10s-1における粘度が3,000mPa・s〜300,000mPa・sで且つ1,000s-1における粘度が60mPa・s〜20,000mPa・sになるように、且つ以下の式で表されるCasson方程式における係数C0及びC1がそれぞれ7<C0<40且つ0.5<C1<3となるように調製されたドウ状洗剤組成物を、所定方向に連続走行する長尺帯状の可撓性支持体上に、剪断速度10s-1〜1,000s-1の条件下、所定の塗工手段によって連続または不連続に塗工して、前記ドウ状洗剤組成物の薄層を形成するシート状洗濯用品の製造方法、及び (ハ)界面活性剤、アルカリ剤及び金属イオン捕捉剤をそれぞれ一種以上含有し、界面活性剤の含有量が5〜50重量%であるドウ状洗剤組成物を、以下の式で表されるその塑性流動指数BFの値が6以下である状態下に、5〜100m/minで走行する可撓性支持体上に、ダイコータによって塗工して、薄層に形成するシート状洗濯用品の製造方法を除く。)
IPC (4件)：
C11D 17/06 ( 200 6.01) ,  B05D 7/00 ( 200 6.01) ,  C11D 11/00 ( 200 6.01) ,  C11D 17/04 ( 200 6.01)
FI (4件)：
C11D 17/06 ,  B05D 7/00 A ,  C11D 11/00 ,  C11D 17/04
引用特許：
審査官引用 (11件)
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