特許
J-GLOBAL ID:201103079700668940

建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275340
公開番号(公開出願番号):特開2011-117182
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】採光が確保しやすくなるとともに、工期の短縮やコストの低減を図ることができ、さらに、屋根凹部において十分な強度を発揮できる建物を提供することを目的とする。【解決手段】建物凹所11を有する建物本体10の上部に、建物凹所11に対応して形成された屋根凹部21を有する勾配屋根20が設けられ、建物凹所11と屋根凹部21とは上下に連通し、屋根凹部21は、略三角形状の屋切側面21a,21aと、矩形状の中央側面21bとからなり、この屋根凹部21は、屋切側面21aに設けられる第1補強手段40と、中央側面21bに設けられる第2補強手段50によって補強されている。これにより、日射を建物凹所へと差し込ませることができ、建物本体の外周ラインに沿って軒を設けた勾配屋根を採用する必要がなくなり、さらに第1および第2補強手段によって屋根凹部を補強できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平面視において、外壁面の一部が他の外壁面よりも室内側に後退した建物凹所を有する建物本体の上部に、傾斜方向下端部に、前記建物凹所に対応して形成された屋根凹部を有する勾配屋根が設けられており、 前記建物凹所と屋根凹部とは上下に連通しており、 前記建物凹所は、互いに対向する二つの外壁面と、これら二つの外壁面に挟まれた中央外壁面とからなり、 前記屋根凹部は、互いに対向する二つの略三角形状の屋切側面と、これら二つの屋切側面に挟まれた矩形状の中央側面とからなり、 この屋根凹部の屋切側面は、該屋切側面に設けられる第1補強手段によって補強されており、矩形状の中央側面は、該中央側面に設けられる第2補強手段によって補強されていることを特徴とする建物。
IPC (2件):
E04B 7/02 ,  E04B 1/348
FI (3件):
E04B7/02 511B ,  E04B7/02 521A ,  E04B1/348 L
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 独立束立て屋根架構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256970   出願人:積水ハウス株式会社
  • 住宅建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-181167   出願人:積水ハウス株式会社
  • 住宅建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-140423   出願人:積水化学工業株式会社

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