特許
J-GLOBAL ID:201103079713416052

外科的手順を実行する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (14件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  今井 庄亮 ,  橋本 正男 ,  佐久間 滋 ,  神田 藤博 ,  内田 博 ,  竹内 茂雄 ,  伊藤 孝美 ,  阿久津 勝久 ,  増井 忠弐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321049
公開番号(公開出願番号):特開2001-198135
特許番号:特許第4326134号
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2001年07月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者の隣接する椎骨の間の椎間板の空隙を準備するためのキットであって、 患者の組織を通して挿入するためのカニューレであって、該カニューレの近位側の端部と遠位側の端部との間に延び前記近位側の端部および前記遠位側の端部において開口する作業通路を有するカニューレと、 椎間板の空隙を、椎間板の空隙の延伸高さまで延伸するための、遠位側のヘッドを有するディストラクタであって、前記作業通路を通って延び得る寸法にされた、前記遠位側のヘッドから近位側に延びる軸を有するディストラクタと、 前記ディストラクタの前記遠位側のヘッドに隣接して脊柱の椎間板の空隙内に配置するような寸法にされた、遠位側部分を含む手術用器具であって、前記遠位側部分から近位側に延び、前記ディストラクタの前記軸に隣接して前記作業通路を通して延び得る寸法にされた軸を更に含む、手術用器具と、 を含み、 前記ディストラクタの前記遠位側のヘッドは前端および後端の間に延び、 前記遠位側のヘッドは、さらに、上記隣接する椎骨の一方に接触する上面と、前記隣接する椎骨の他方に接触する反対側の下面と、前記上面と前記下面との間を延びる、対向する第1および第2の側壁とを有し、 前記ディストラクタは、さらに、第1のフランジと第2のフランジとを有し、前記第1のフランジおよび第2のフランジはそれぞれ、前記遠位側のヘッドの前記前端から前記遠位側のヘッドの前記後端へ向かって、近位側にむかって延び、 前記第1のフランジは、前記遠位側のヘッドの前記第1の側壁とともにスロットを形成し、前記第2のフランジは、前記遠位側のヘッドの前記第2の側壁とともにスロットを形成し、 前記キットの前記手術用器具はカッタであり、前記カッタは、上方切削縁を有する上方部材と、下方切削縁を有する下方部材と、前記上方部材および前記下方部材の間に延びる一対の対向する側壁とを有し、 前記カッタは、該カッタの前記側壁が前記ディストラクタの前記遠位側のヘッドに隣接する前記スロットのうちの対応するスロットに受け入れられた状態で、該カッタが前記ディストラクタの前記遠位側のヘッド上を遠位側にむかって前進することができるような寸法にされた、遠位側に開口する通路を含む、キット。
IPC (3件):
A61B 17/56 ( 200 6.01) ,  A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 17/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 17/56 ,  A61B 1/00 300 G ,  A61B 17/16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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