特許
J-GLOBAL ID:201103079714720375

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240089
公開番号(公開出願番号):特開2011-083513
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】複数の識別情報による変動表示ゲームを実行する変動表示装置を備え、変動表示ゲームの結果態様が特別結果態様となった場合に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生するとともに、該特別遊技状態が特定条件を伴う発生であった場合には、当該特別遊技状態の終了後次回の特別遊技状態の発生を容易にした特定遊技状態を発生するようにした遊技機において、高確率状態への報知の開始が従来にない斬新なものとし、興趣性および確率変動状態の報知に対する期待感を高める。【解決手段】報知制御手段(演出制御装置40)が、第2特定遊技状態において変動始動入賞装置7に遊技球が入賞したことに基づき、所定の確率で高確率状態であることを識別可能に報知するようにする。【選択図】図12
請求項(抜粋):
複数の識別情報による変動表示ゲームを実行する変動表示装置を備え、 前記変動表示ゲームの結果態様が特別結果態様となった場合に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生するとともに、該特別遊技状態が特定条件を伴う発生であった場合には、当該特別遊技状態の終了後次回の特別遊技状態の発生を容易にした特定遊技状態を発生するようにした遊技機において、 第1の始動条件の成立に基づき前記変動表示ゲームとして第1変動表示ゲームを実行する第1変動表示装置と、 第2の始動条件の成立に基づき前記変動表示ゲームとして第2変動表示ゲームを実行する第2変動表示装置と、 閉状態と開状態とに変換可能に構成され、遊技球の入賞に基づき前記第2の始動条件を発生させる変動始動入賞装置と、 前記変動始動入賞装置の変換に関わる制御を変更することで、通常動作状態と、該通常動作状態よりも当該変動始動入賞装置への遊技球の入賞を容易にした入賞容易化状態との何れかを発生する始動入賞装置制御手段と、 前記変動表示ゲームの結果態様が前記特別結果態様となる確率を通常確率状態と、該通常確率状態よりも高めた高確率状態との何れかで制御する確率制御手段と、 前記特定遊技状態として、前記確率制御手段により前記変動表示ゲームが前記高確率状態で制御され、かつ前記始動入賞装置制御手段により前記変動始動入賞装置が前記入賞容易化状態で制御される第1特定遊技状態と、前記確率制御手段により前記変動表示ゲームが前記高確率状態で制御され、かつ前記始動入賞装置制御手段により前記変動始動入賞装置が前記通常動作状態で制御される第2特定遊技状態と、の何れかを発生する遊技進行制御手段と、 前記第1特定遊技状態の場合には前記高確率状態であることを識別可能に報知する一方、前記第2特定遊技状態の場合には該高確率状態であることを識別可能に報知しない報知制御手段と、を備え、 前記報知制御手段は、 前記第2特定遊技状態において、前記変動始動入賞装置に遊技球が入賞したことに基づき、所定の確率で前記高確率状態であることを識別可能に報知するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA06 ,  2C088AA09 ,  2C088AA13 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-240263   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-263956   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-077511   出願人:株式会社ソフィア
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