特許
J-GLOBAL ID:201103079715932392
灰品質評価支援装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209953
公開番号(公開出願番号):特開2002-022161
特許番号:特許第4254025号
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】ボイラの各バーナから放射される火炎から出る光を光スキャナと分光器を介して検出するセンサと、
該センサからの検出信号に基づき、各バーナの燃焼診断データとして火炎輝度と、火炎温度と、火炎温度変動と、火炎着火点とを求める演算装置と、
入力層と、中間層と、出力層がシナプスにより順に階層接続された構成を有し、各層が、外部又は前層からの入力信号とシナプス結合係数の積和演算を行い非線形変換して出力するニューロンを含み、操業条件に対応した各バーナの燃焼時において前記演算装置から入力層に入力される燃焼診断データとしての火炎輝度と、火炎温度と、火炎温度変動と、火炎着火点とに基づいて各バーナ毎に灰品質を評価するための所定の灰品質値が出力層から出力されるよう予め学習を行い、実際の運転時に前記演算装置から入力層に入力される各バーナの燃焼診断データとしての火炎輝度と、火炎温度と、火炎温度変動と、火炎着火点とに基づき、操業条件に対応した各バーナの灰品質値を求めて出力層から出力し且つそれらの平均を全体の灰品質平均値として求めるニューロコンピュータと、
該ニューロコンピュータから出力される全体の灰品質平均値を調整するための指令をボイラの燃焼制御系へ出力する制御装置と
を備えたことを特徴とする灰品質評価支援装置。
IPC (2件):
F23N 5/08 ( 200 6.01)
, F23N 3/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
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