特許
J-GLOBAL ID:201103079720450614

スマート・アンテナおよび干渉キャンセレーションに基づいたベースバンド処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-516279
特許番号:特許第4563635号
出願日: 2000年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 A.チャネル評価を行うために、公知のユーザ・トレーニング・シーケンスにより、各々のリンク・アンテナ・ユニットおよび無線周波トランシーバからサンプリング・データ出力信号を取得し、すべてのチャネルのすべてのユーザ・レスポンスを取得するステップと、 B.パワー評価モジュールにより前記すべてのチャネルの前記すべてのユーザ・レスポンスのパワー評価を行い、 前記すべてのユーザのメイン・パスおよびサーチ・ウィンドウのマルチパス・パワー分布を計算し、 信号を生成するために、計算された前記パワー分布を信号ジェネレータに送信することであって、前記信号を生成する処理は、各々のユーザの最大ピーク値パワー位置を計算し、前記最大ピーク値パワー位置をパワー・ポイントで記憶し、スマート・アンテナ・アルゴリズムにより、前記パワー・ポイントにおけるすべての信号の逆拡散結果を取得する、ことを含み、 信号対雑音比評価モジュールに前記逆拡散結果を送信し、 前記すべてのユーザの信号対雑音比を評価し、 低い信号対雑音比を有するユーザにはステップC、D、Eを継続して行い、高い信号対雑音比を有するユーザには結果信号を出力する、ことを含むステップと、 C.有用なシンボリック・レベル信号により信号を再構築し、スクランブル・コードを加え、チップ・レベル再構築信号を取得するステップと、 D.前記チップ・レベル再構築信号を前記サンプリング・データ出力信号から減じるステップと、 E.すべてのユーザ信号がリカバーされるまで、ステップBからDを繰り返し実行するステップと、 を有するスマート・アンテナおよび干渉キャンセレーションに基づいたベースバンド処理方法。
IPC (3件):
H04B 1/10 ( 200 6.01) ,  H01Q 3/26 ( 200 6.01) ,  H01Q 25/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04B 1/10 M ,  H01Q 3/26 Z ,  H01Q 25/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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