特許
J-GLOBAL ID:201103079806865655

球検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大島 泰甫 ,  稗苗 秀三 ,  後藤 誠司 ,  小池 隆彌 ,  木下 雅晴
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135412
公開番号(公開出願番号):特開2001-318164
特許番号:特許第3644872号
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 球が通過し得る球通過孔が設けられたホルダーと前記球通過孔内を球が通過することを検出する球センサーとを有する球検出装置において、前記球センサーは、1つの発光チップによって構成される発光体と、複数の受光部を有する受光チップおよび前記受光チップからの出力信号を処理する演算処理回路によって構成される受光体とによって構成され、前記発光チップから前記球通過孔を介して各受光部に達する複数の光路が形成されるように、前記発光チップと受光チップは前記球通過孔を挟んで対向配置され、前記発光チップ及び前記受光チップが同一の導体フレーム上に配設され、該導体フレームは前記球通過孔の周囲を囲むように形成され、前記複数の光路の光軸の少なくとも2つが、前記球通過孔において球通過方向に通過する球によって順に遮られるように、球通過方向を横切り、前記演算処理回路は、前記2つの光路のいずれを先に遮断したかにより、前記球通過孔を一方向に通過する球のみを検出し、前記発光体の光パルス信号の駆動周波数は、前記球通過孔を通過する1つの球に対し、2つの受光部が順次検出し出力する2つの出力信号の時間差内にて、前記発光体の光パルスが少なくとも1回以上発生する駆動周波数であることを特徴とする球検出装置。
IPC (2件):
G01V 8/12 ,  A63F 7/02
FI (2件):
G01V 9/04 A ,  A63F 7/02 304 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 鋼球検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184346   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-034750
  • 光学センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308187   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 鋼球検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184346   出願人:シャープ株式会社
  • 光学センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308187   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平4-034750

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