特許
J-GLOBAL ID:201103079820540408

雌側端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012321
公開番号(公開出願番号):特開2000-215933
特許番号:特許第3544133号
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】箱形の本体部と、この本体部の先端から内方に折り返された弾性接触片とを備え、相手の雄側端子金具のタブが前記本体部の先端側から前記弾性接触片を撓み変形させつつこの弾性接触片と弾性的な接触可能に挿入される雌側端子金具において、前記本体部の側壁には、前記弾性接触片の側縁に設けられた当接部に当接してこの弾性接触片の過度の撓み変形を規制するストッパが設けられ、このストッパは、一部が前記側壁から切り離された状態で内方に向けて打ち出され、かつ前記切り離し部分において長さ方向の中央部ほど内方に突出した形状の受部を構成するように形成されており、 前記当接部が前記弾性接触片の側縁から張り出し形成されている一方、前記本体部の側壁には前記当接部が臨む窓孔が開口されており、この窓孔における前記弾性接触片の撓み方向の前方の縁部が内方に打ち出されることによって、長さ方向の中央部ほど内方に突出した形状の受部を有するストッパが形成され、 さらには、前記窓孔が前記弾性接触片のうち前記当接部が設けられた部分に沿うように後上がりの傾斜状に形成され、且つ前記当接部の張り出し端が前記側壁の外面よりも内側に配されていることを特徴とする雌側端子金具。
IPC (1件):
H01R 13/11
FI (1件):
H01R 13/11 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-368781

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