特許
J-GLOBAL ID:201103079899595814

多層膜被覆粉体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子 ,  添田 全一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084256
公開番号(公開出願番号):特開2001-271006
特許番号:特許第3652953号
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 屈折率の異なる少なくとも2層の被覆層を、球体、亜球状体、等方体、直方体、回転楕円体、菱面体、針状体(円柱、角柱)、または不定形状の基体粒子上に有し、かつ特定の波長の光を反射する多層膜被覆粉体の製造方法において、 基体粒子の材質、被覆層の数、各被覆層の被覆順序、各被覆層の材質および所望の反射光波長を選定し、 該選定した事項を多層膜被覆平板体の場合の多層膜反射強度を求める下記漸化式1;;数1::(式中、Rj+1,j:下から第j番目の層とその直上の層との間の振幅反射強度、 rj+1,j:下から第j番目の層とその直上の層との間の界面のフレネル反射係数、 Rj,j-1:下から第j-1番目の層とその直上の層との間の振幅反射強度、 2δj:下から第j番目の層における位相差、 λ:所望の反射光波長、 nj:下から第j番目の層の屈折率、 dj:下から第j番目の層の膜厚、 φj:下から第j番目の層への光の入射角。)に代入して得られたRflat値をさらに下記式2;;数2::に適用させ、基体粒子の形状および粒径による補正をしたR(λ)値が所望の波長で最大値または最小値になるように各被覆層の膜厚を求め、この求めた膜厚値になるように製造することを特徴とする多層膜被覆粉体の製造方法。
IPC (3件):
C09C 3/00 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/09
FI (3件):
C09C 3/00 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 361
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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