特許
J-GLOBAL ID:201103080025404839
ハロゲン非含有難燃剤
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 大森 規雄
, 鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-549047
公開番号(公開出願番号):特表2011-514925
出願日: 2009年03月02日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
本発明は、リン含有モノマーをエステル化用モノマーと重縮合することによって得ることができるハロゲン非含有難燃剤に関する。リン含有モノマーは、9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファ-フェナントレン-10-オキシド(DOPO)及び環置換DOPO誘導体の不飽和カルボン酸への付加物である。一価アルコール及び多価アルコールがエステル化用モノマーとして使用される。本発明の難燃剤は、20,000を超える平均分子量、及び、少なくとも55の平均重合度Pnを有し、好ましくは、ポリアミド繊維及びポリエステル繊維を溶融紡糸によって製造するために使用される。
請求項(抜粋):
リン含有モノマーを、リン含有ポリエステルを形成するようにエステル化用モノマーと重縮合することによって得ることができ、前記リン含有モノマーが、一価カルボン酸及び多価カルボン酸及びそれらの無水物からなる群より選択される不飽和化合物への9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファ-フェナントレン-10-オキシド(DOPO)及び環置換DOPO誘導体の付加反応生成物からなる群より選択され、かつ、前記エステル化用モノマーが、一価アルコール及び多価アルコール及びそれらの混合物、並びに、一価カルボン酸及び多価カルボン酸からなる群より選択されるハロゲン非含有難燃剤であって、前記ポリエステルが、20,000を超える平均分子量Mn、及び、少なくとも55の平均重合度Pnを有することを特徴とする、ハロゲン非含有難燃剤。
IPC (6件):
C08G 63/692
, C08L 101/00
, C08L 67/00
, C08J 3/22
, D01F 6/90
, D01F 6/92
FI (6件):
C08G63/692
, C08L101/00
, C08L67/00
, C08J3/22
, D01F6/90 311B
, D01F6/92 307A
Fターム (41件):
4F070AA47
, 4F070AA54
, 4F070AC88
, 4F070AE07
, 4F070FA03
, 4F070FB03
, 4F070FC06
, 4J002CF061
, 4J002CF152
, 4J002CL011
, 4J002CL031
, 4J002FD132
, 4J002GK01
, 4J029AA03
, 4J029AC01
, 4J029AD01
, 4J029AD05
, 4J029AE02
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA08
, 4J029BA09
, 4J029BA10
, 4J029BF09
, 4J029BH01
, 4J029CH03
, 4J029DA15
, 4J029DC05
, 4J029FC03
, 4J029FC04
, 4J029FC05
, 4J029FC08
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4L035AA05
, 4L035BB31
, 4L035EE14
, 4L035JJ25
, 4L035LC07
前のページに戻る