特許
J-GLOBAL ID:201103080054917659

濾過システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 乾 利之 ,  岩池 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-057975
公開番号(公開出願番号):特開2011-189283
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】給水量を確保しつつ、安定した水質の処理水を製造することができる濾過システムを提供すること。【解決手段】処理水を製造する複数の濾過手段と、処理水の水質をそれぞれ計測する複数の水質計測手段6a,6bと、複数の濾過手段において、濾材の汚濁の程度である汚濁度をそれぞれ検出する複数の汚濁度検出手段3,6a,6bと、複数の濾過手段において、逆洗浄工程及び水洗工程からなる濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段16と、複数の濾過手段において洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、処理水の水質(濁度)を比較し、及び/又は汚濁度を比較することにより、複数の濾過手段のうち、洗浄動作を優先的に実施させる濾過手段を選択する濾過手段選択手段17と、選択された濾過手段に洗浄動作を実施させるように制御する洗浄動作実施制御手段18と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原水に含まれる懸濁物質を濾材により捕捉して処理水を製造する複数の濾過手段と、 前記複数の濾過手段で製造された処理水の水質をそれぞれ計測する複数の水質計測手段と、 前記複数の濾過手段において、前記濾材の汚濁の程度である汚濁度をそれぞれ検出する複数の汚濁度検出手段と、 前記複数の濾過手段において、逆洗浄工程及び水洗工程からなる前記濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段と、 前記洗浄動作実施要求判定手段により前記複数の濾過手段において洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、前記複数の水質計測手段により計測された処理水の水質を比較し、及び/又は前記複数の汚濁度検出手段により検出された汚濁度を比較することにより、前記複数の濾過手段のうち、洗浄動作を優先的に実施させる前記濾過手段を選択する濾過手段選択手段と、 前記濾過手段選択手段により選択された前記濾過手段に洗浄動作を実施させるように制御する洗浄動作実施制御手段と、 を備える濾過システム。
IPC (6件):
B01D 29/60 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/64 ,  B01D 24/00 ,  B01D 29/66 ,  B01D 29/00
FI (9件):
B01D29/36 Z ,  C02F1/28 F ,  C02F1/64 A ,  B01D29/08 520A ,  B01D29/08 540A ,  B01D29/38 510B ,  B01D29/00 D ,  B01D29/38 520A ,  B01D29/36 C
Fターム (18件):
4D038AA02 ,  4D038AB66 ,  4D038AB89 ,  4D038BA04 ,  4D038BA06 ,  4D038BB16 ,  4D624AA01 ,  4D624AB04 ,  4D624AB16 ,  4D624BA02 ,  4D624BA07 ,  4D624BA14 ,  4D624BB01 ,  4D624BB02 ,  4D624CA01 ,  4D624DA03 ,  4D624DA04 ,  4D624DA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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