特許
J-GLOBAL ID:201103080122748623

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-045249
公開番号(公開出願番号):特開2011-181377
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】自然エネルギー発電装置に接続された燃料電池システムにおいて、燃料電池発電装置の発電効率の低下および発電電力の商用電力系統への逆潮流を抑制しつつ、自然エネルギーを用いた発電装置の発電電力をより高い割合で商用電力系統へ供給させる。【解決手段】燃料電池システムは、系統連結部20と負荷接続部21との間に設けられた半導体スイッチ30と、系統連結部20と負荷接続部21との間の電力の供給方向を検出する電力検出器7と、を備える。電力検出器7が逆潮流を検出したら、制御器60は開閉指令信号65を伝達して半導体スイッチ30を開かせる。系統連系運転中には、定格出力までインバータ62の発電出力を増加させるように制御してもよい。さらに、商用電力系統1の電圧を測定する系統電圧計測器10を設けて、インバータ62の電圧が商用電力系統1と同位相となるように制御してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自然エネルギー発電装置および商用交流電力系統に系統連結部で接続され、負荷接続部に接続された外部負荷に電力を供給する燃料電池システムにおいて、 前記系統連結部と前記負荷接続部との間に設けられた半導体スイッチと、 前記系統連結部と前記負荷接続部との間の電力の供給方向を検出する電力検出器と、 燃料電池と、 前記負荷接続部と前記燃料電池との間に設けられて前記燃料電池が出力する直流電力を交流電力に変換するインバータと、 前記インバータが発生させる電圧を測定するインバータ電圧計測器、 前記電力検出器が前記負荷接続部から前記系統連結部への電力の供給を検出したら前記半導体スイッチを開の状態にさせる制御手段と、 を有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H02M 7/48 ,  H02J 3/38
FI (4件):
H01M8/04 P ,  H01M8/00 Z ,  H02M7/48 R ,  H02J3/38 V
Fターム (14件):
5G066HA10 ,  5G066HB07 ,  5H007AA07 ,  5H007BB07 ,  5H007CB02 ,  5H007DA04 ,  5H007DB13 ,  5H007DC03 ,  5H027DD01 ,  5H027DD03 ,  5H027KK52 ,  5H027KK54 ,  5H027MM26 ,  5H027MM27

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