特許
J-GLOBAL ID:201103080142417780

フロントピラー下部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295996
公開番号(公開出願番号):特開2011-136593
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】部品点数を増やすことなく、衝突荷重に対するフロントピラー下部の剛性を確保することができるフロントピラー下部構造を得る。【解決手段】フロントピラーアウタ部40Xの車幅方向内側に配設されたヒンジリインフォース50には、連結部62が一体に形成されている。連結部62は、フロントピラーインナパネル32の被重合部とロッカインナ前端部28の上フランジ26Aとの結合部と、フロントピラーアウタ部40Xの外側壁40Aと、を略車幅方向に繋いでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車室前部の両サイドに略車両上下方向を長手方向として配置されたフロントピラーインナパネルと、 車体側部の下端部で車両前後方向を長手方向として配置され、車両正面視で車幅方向外向きに開口された断面ハット形状を成すと共に、車両前後方向の前端部における上下フランジが前記フロントピラーインナパネルにおける車両上下方向の下部に車幅方向内側から結合されたロッカインナパネルと、 前記フロントピラーインナパネルに対して車幅方向外側に配置されるフロントピラーアウタ部と前記ロッカインナパネルに対して車幅方向外側に配置されるロッカアウタ部とが一部材で一体に形成されて車幅方向内向きに開口された断面ハット形状を成し、車幅方向内端のフランジが前記フロントピラーインナパネル及び前記ロッカインナパネルに結合されたアウタパネルと、 前記アウタパネルにおける前記フロントピラーアウタ部の車幅方向内側に配設され、前記フロントピラーアウタ部におけるドアヒンジの固定部分を補強するためのヒンジリインフォースと、 を有する車体に適用されるフロントピラー下部構造であって、 前記ヒンジリインフォースは、前記フロントピラーインナパネルと前記ロッカインナパネルの上フランジとの結合部と、前記フロントピラーアウタ部における車幅方向外側の部位を構成する外側壁と、を略車幅方向に繋ぐ連結部を備えているフロントピラー下部構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D25/04 A ,  B62D25/20 F
Fターム (19件):
3D203AA02 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203BB56 ,  3D203BB62 ,  3D203CA23 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CA68 ,  3D203CA73 ,  3D203CB04 ,  3D203CB09 ,  3D203CB12 ,  3D203CB21 ,  3D203DA32 ,  3D203DA33 ,  3D203DA37

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