特許
J-GLOBAL ID:201103080175924393

建設機械の滑り止め板の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-207338
公開番号(公開出願番号):特開2011-058217
出願日: 2009年09月08日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】滑り止め板を作業者がつまずく虞のある突起が形成されないよう機体に着脱可能に取り付けることができる建設機械の滑り止め板の取付構造の提供。【解決手段】機体に含まれる燃料タンク4bに対し滑り止め板10を着脱可能にする第1,第2取付構造部20,30を有する。第1取付構造部20は、滑り止め板10に設けられた挿入部22と、燃料タンク4bの上面4b1に設けられ挿入部22が挿入された被挿入部23とを有する。挿入部22および被挿入部23は、挿入部22の被挿入部23への挿入が燃料タンク4bの上面4b1に沿った方向への滑り止め板10の移動で実現されるよう設定されている。第2取付構造部30は、滑り止め板10から燃料タンク4bの縁部に向かって突出して設けられた保持代31と、燃料タンク4bの縁部に設けられた固定部32と、保持代31を固定部32に保持する保持手段であるボルト33およびナット34とを有する。【選択図】図2-1
請求項(抜粋):
建設機械の機体の上面に敷かれた状態の滑り止め板を、前記機体に取り付ける建設機械の滑り止め板の取付構造において、 前記滑り止め板を前記機体に対し着脱可能にする第1,第2取付構造部を有し、 前記第1取付構造部は、前記滑り止め板および前記機体の上面のいずれか一方に設けられた挿入部と、前記滑り止め板および前記機体の上面のいずれか他方に設けられ前記挿入部が抜くことが可能に挿入された被挿入部とを有し、前記挿入部および前記被挿入部は、前記機体の上面に沿った所定の方向への移動により前記挿入部が前記被挿入部へ挿入されるよう形成され、前記第2取付構造部は、前記滑り止め板から前記機体の縁部に向かって突出して設けられた保持代と、前記機体の縁部に設けられた固定部と、前記保持代を前記固定部に保持する保持手段とを有する ことを特徴とする建設機械の滑り止め板の取付構造。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/16
FI (2件):
E02F9/00 N ,  E02F9/16 G
Fターム (2件):
2D015CA03 ,  2D015EB00

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