特許
J-GLOBAL ID:201103080181960067

改良された観察品質を呈する内視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570629
特許番号:特許第4485686号
出願日: 1999年09月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物体の内部を観察する装置であって、画像表示手段(600、700、800)と、物体の内部から表示手段(600、700、800)へと軸方向画像を伝送するべく物体の内部部分を通過させるための並置された1群のファイバと、ファイバ群(300)のファイバを走査するための物体走査式の照明手段(110、115、200)とを備え、前記照明手段は物体から最も遠いファイバ端部に配置され、その特徴とするところは、前記照明手段(110、115、200)は、ファイバを走査するべく、照明ビームに順次に角度偏向を与える手段(200)と、得られた角度走査をファイバ群(300)の主入口軸線に関して横方向の走査に変換する手段(L4)とを有すること、ファイバを走査するための手段(200)はファイバ群(300)の外部に位置すること、ファイバ群(300)は1つの画像ガイド(300)を構成し、前記画像ガイドの端部は当該ガイドの両端において同一の順序で配列されていること、および、この装置は物体の走査から出る光を物体側で採取すると共に前記光が少なくとも部分的に表示画像を構成するべく画像表示手段まで搬送する手段を有し、照明された各ファイバは、また、各ファイバによって照明された物体領域から来る戻りビームを搬送するために使用され、照明ビームに順次に角度偏向を与える手段(200)はこの同一のファイバから出る戻りビームをしてこのファイバに入る照明ビームの光路と同一の光路を通過させるべく配置されており、この装置はファイバ群(300)を出る戻りビームを検出する戻りビーム検出部(600-900、L5、LM3)を備え、前記戻りビーム検出部は物体に最も近いファイバ群(300)端部から出る光が集束される平面と共役する面に配置されたフィルトレーションオリフィスを有するフィルトレーション装置(600)を有することからなる装置。
IPC (4件):
A61B 1/06 ( 200 6.01) ,  G02B 21/00 ( 200 6.01) ,  G02B 21/06 ( 200 6.01) ,  G02B 23/26 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61B 1/06 A ,  G02B 21/00 ,  G02B 21/06 ,  G02B 23/26 A ,  G02B 23/26 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-135550
  • 特表平4-500321
  • 特開昭59-187310
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-135550
  • 特表平4-500321
  • 特開昭59-187310

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