特許
J-GLOBAL ID:201103080190129761

遠心分離フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アクシス国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-526890
公開番号(公開出願番号):特表2010-540927
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
特には生体分子である液体サンプルを濃縮するために好適なろ過装置及び、液体サンプルを濃縮、脱塩、精製及びまたは分流する方法が提供される。ある実施例ではろ過装置が、サンプルリザーバを有するハウジングと、ハウジング内に配置した実質的に垂直方向の離間した2つの膜とを含む。各膜を通過する流体を通過させてろ液収集チャンバに流入させるアンダドレンが各膜に構成上関連付けられる。膜を通過しない流体は保持液収集チャンバに収集され、逆旋回により回収され得、約90%以上の回収率が達成される。実質的に垂直方向の膜が、入手可能な膜面積を、従来のろ過装置を使用して入手し得るそれの少なくとも2.7倍に増大する。更に、2つのパネルを含む形態により、パネルが1枚の形態における最終使用ステージで入手され得る以上の有効膜面積が維持され得る。
請求項(抜粋):
ろ過装置であって、サンプルリザーバを有するハウジングと、ろ液チャンバと、サンプルリザーバとろ液チャンバとの間にシール状態で位置決めした一対の離間した膜と、を含み、各前記膜がハウジングの垂直中心線から約0°以上且つ約5°未満の角度を成すろ過装置。
IPC (4件):
G01N 1/10 ,  B04B 7/16 ,  B01D 61/18 ,  B04B 5/02
FI (5件):
G01N1/10 B ,  B04B7/16 ,  B01D61/18 ,  B04B5/02 A ,  G01N1/10 H
Fターム (36件):
2G052AA28 ,  2G052AB16 ,  2G052AD09 ,  2G052AD29 ,  2G052EA02 ,  4D006GA06 ,  4D006HA41 ,  4D006HA85 ,  4D006JA07A ,  4D006JA07C ,  4D006JA18Z ,  4D006JA22A ,  4D006JA25A ,  4D006JA25C ,  4D006KA12 ,  4D006KA62 ,  4D006MA03 ,  4D006MC11 ,  4D006MC62 ,  4D006PA02 ,  4D006PB52 ,  4D006PB53 ,  4D006PC41 ,  4D057AA03 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC02 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057AE13 ,  4D057AF01 ,  4D057BA15 ,  4D057BA17 ,  4D057BA20 ,  4D057BA43 ,  4D057BC11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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